【ワンピース】最後の海賊は誰か?大海賊時代の終焉とその後について!

大海賊時代の幕を斬って落としたのはかの有名な海賊王ゴール・D・ロジャー。

彼が放った「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやる…。探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」という言葉が、世界を大海賊時代に導くことになりました。

大海賊時代の引き金が「ワンピースを探せ!」ということなのであれば、「ワンピースの発見=大海賊時代の終焉」を表しているともいえると思うんですよ。

さらに、ドフラミンゴの言葉によると、海賊時代最大の覇権争いも始まろうとしている様子。

覇権争い
ワンピース801話より引用 ドフラミンゴの語る覇権争いについても気になるところ!

上記のカットでは四皇・七武海・最悪の世代が揃い踏んで、これからの海を荒らす様子がうまく描写されている気がしますよね。

果たしてこの中に大海賊時代における“最後の海賊”は存在するんでしょうか。

今回はこういったテーマで考えられる人物をピックアップして考察していきましょう。

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モンキー・D・ルフィ

主人公のルフィがワンピースを突き止め「最後の海賊」となる可能性は大いにあると思います。

これが最も確率としては高いでしょうね。

しかし、だとすれば他の海賊たちには可能性はないのでしょうか。

他の海賊たちについて一通り確認していきましょう。

道化のバギー

大海賊時代が終わったあと、道化のバギーは新設された世界政府から逃げ回りつつ、キャプテン・ジョンの秘宝を探すトレジャーハンターとして世界を旅している…といった展開なら充分にありうそうな気がします。

しかし、道化のバギーはそのカリスマ性と赤い鼻という大きな特徴も持っています。

彼が海軍の追撃から逃げるには、よほどの運と技術が必要になってくるでしょうね。

カリスマ性があるので大所帯になってきそうですしね。

大所帯の赤いデカ鼻というと、誰しもがバギーを思い浮かべてしまうことでしょう。

それくらいバギーは有名になってしまいましたかね。

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クロコダイル

クロコダイルは確かに大物なのですが、最後の海賊として生き残ることが出来るほどの位置にはいないような気がします。

しかし、場合によっては海軍に引きぬかれて海軍の幹部として働いたり、そうでなければとある町で会社経営をしたり…といったその後を過ごす可能性はあるんじゃないかと思うんですよ。

海賊としても優秀なクロコダイルではありますが、経営者・リーダーとしてもその才覚は埋もれさせてしまうには惜しいレベル。

バロックワークスのような会社を設立し、陸のマフィアとかになっていく・・・という可能性もありそうですね。

黒ひげ

海賊黒ひげことマーシャル・D・ティーチが最後の海賊になるのでは?という意見も中にはありますね。

しかし、黒ひげの生き急いでいく性質や、やっていた事ことを考えると、さすがに黒ひげが最後まで生き延びるのは難しいような気がしています。

もし仮に黒ひげが生き延びるルートがあるのであれば、何かしらの方法で能力を奪われ、海軍から逃げながら海を彷徨っている…といった展開ならばあるかもしれませんね。

あと、少し余談にはなりますが、黒ひげの最後がどうなるのかも非常に興味があって、色々と考察していたりします。

本線の予想通り、ルフィとの正面衝突になるのか、それとも違う形になるのか。

最後の最後で仲間に裏切られる…などといった展開もありそうな気がしますね。

黒ひげに関しては色々な意味で物語のキーパーソンですから、今後も注目していきたいところです。

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