ワンピースにおいて最大の謎のひとつである”月”。
エネルが月へ行った事によって、月が世界に大きく影響しているのではないか?という仮説が持ち上がりました。
そしてエネルはきっと戻ってくると思います。
それでは月について考察してみましょう。
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月についての考察
月の民=D説
月の民=Dの一族である、という説は有名なので、本項では軽く触れるだけにします。
天竜人が宇宙飛行士みたいな格好をしていることから、人類は元々月に住んでいたのではないか?と考えられています。
そして、失われた月の民の意思が今も残っており、それがDの意思であると多くのサイトでは表現されています。
半月の形がアルファベットの“D”と一致している事が根拠のひとつとなっているようです。
月が人工物である、という説
また、エネルのスペース大作戦を見てもわかる通り、月に行く事は出来るようです。
そして、月にはまるで人工の機械であるかのような生物(ロボットのような)が存在しています。
この事から、月は人工物であったが、何かの理由で滅びた王国があった、と考える方もいるようです。
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月が元々存在していた星であり、ルフィたちが冒険しているのは人工物の世界
しかしながら当サイトではこのように推測しています。
月がそもそもルフィ達が冒険する世界の人々たちの”元々の”故郷だったのではないか、と。
月の民同士抗争
月では元々天竜人の一族同士が抗争していたのではないでしょうか。
戦いに継ぐ戦いの果てに“心優しき一族(仮)”は敗北。
敗北した一族は、エネルの使った箱船マクシムよりずっと貧相な船で現在の星に”島流し”にされます。
それによって現在の星に一族の期限となる民族がたどり着きました。
自由や平等を愛する彼らは地球の人々達に歓迎され、共存の道を歩みます。
そして“心優しき一族(仮)”たちと、現在の星の人々とのハーフが生まれる事となりました。
これが“Dの一族”の発端ではないか?と考えています。
D(ディー)は月の形であるO(オー)を半分に切った形です。
これは“ハーフ”という意味を表しているのではないでしょうか。
そして、彼らが元々月に住んでいた事を裏付ける根拠として、
・天竜人は宇宙飛行士のような格好をしている
・天竜人の紋章、天駆ける竜の蹄は宇宙空間を自在に移動できることを表しているのではないか
・エネルはDではないか?その証拠に月へ「行こう」としたのではなく「帰ろう」とした
といった点が上げられます。
そして、今の世界観を考え合わせると、後から遅れて天竜人も現在の星に来たのでしょう。
月が荒廃していることを考え合わせると、天竜人の横暴によって滅びてしまったのかもしれませんね。
そして、ドンキホーテ・ホーミング聖が「人間ですよ、昔から」と発言している事を考え合わせると、さらに問題は複雑になってきます。
魚人や巨人も人工生物である可能性があるかもしれませんし、現在の星がそれまで“人間工場”あるいは“人間牧場”だった…みたいな可能性も出てきますね。
マリージョアとその他の世界の構図が、月と現在の星の間にも描かれていたのかもしれません。
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