ロングリングロングランドで行われた、対グロッキーモンスターズ戦。
今回はその中から、サンジの使用した“木犀型斬(プクティエール)シュート”について考察し、バトワンなりに理解を深めていけたらと思う!
前回触れた“トロワジェム・アッシ”から繋げられたのがこの技だね!
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木犀型斬(プクティエール)シュート考察、とんぼ返り型突き上げキック!
プクティエール・シュートの予備動作は以下。
この技はトロワジェム・アッシに直撃してフラフラ状態に陥ってしまったハンバーグを相手に放たれた技だ!
以下の様な感じで相手の懐(ふところ)に潜り込むところから放たれるのがこの蹴り技のポイントだね!
ワンピース33巻より引用 プクティエール・シュートの予備動作はこんな感じ!
一発目のトロワジェム・アッシを活用して相手をフラフラさせて、回避行動を困難にさせる。
そのうえで、二発目のプクティエール・シュートによって決定的なダメージを与える。
このことから、プクティエール・シュートを「確実に当てに行く!」って意識で放たれたコンボだといえるのかもしれないね!
また、これまで登場してきたサンジのコンボは5発、6発…と繋がるものが多かったのに対し、今回のコンボは2連撃。
これもちょっと傾向としては珍しいポイントかもしれない!
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とんぼ返りっぽく跳ね上がりながらの蹴り上げ!
上記のような感じで空いての懐に潜り込み、とんぼ返りっぽく跳ね上がりながらの蹴り上げる。
これが今回のプクティエール・シュートの骨子だと思う!
普通の蹴り技は軸足と蹴り足があるのに対して、この蹴りは両手で支えて両足で蹴る…って感じ。
通常の蹴り技とは一風変わったアクロバティックな技だね!!
ワンピース33巻より引用 炸裂したプクティエール・シュート!
基本的に今回取り上げているロングリングロングランドのデービーバッグ・ファイトは、コミカルを主軸としたシナリオ。
現在進行中のWCI周辺の物語と比較すると、コミカル主体なぶん“自由度の高い技”が沢山盛り込まれているような印象を受けるエピソードだったと思う!
特にピクルス・ハンバーグ・ビッグパンとの“グロッキーモンスターズ”戦では、ギャグっぽい技も多かったよね!
序盤〜中盤はギャグ主体でのバトルで昇華し、終盤はゾロ&サンジの格好いい技で爽快にシメる。
これもある意味、少年漫画の王道展開だといっていいんじゃないかな!
“さり気なく盛り込まれた感”の強いロングリングロングランド編だけど、ひとつづつ丁寧に考察してみると、意外と見えてくるものが多くて驚くばかりだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!