非能力者の中ではかなりの速度を誇るキャプテン・クロ。
今回はそんなクロの“杓死”について考察しつつ、理解を深めていきたいと思う!
杓死って実際のところ、どのくらいのスピードなんだろうね!
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杓死(しゃくし)の強さ・速度考察、リスクと引き換えに得た超速!
杓死を使っているキャプテン・クロの様子は以下。
この攻撃は以前考察した“抜き足”の応用技であり、絶対的なスピードを持っていることが特徴だ!
世界政府の体術・剃(ソル)に匹敵するほどのスピードがある時点で、かなりの超速であるといえる!
以下のカットでユラリと佇む姿から、それなりの集中力を要する技…って感じの印象を受けるかも。
ワンピース5巻より引用 杓死を使った瞬間のクロ!
しかし、杓死はそのあまりのスピードゆえに視界が利かず、コントロールの面でおぼつかない…というデメリットを持つ。
よって、クロ的には触れるものを全て、手当たり次第に切り刻んでいる感じだった!
自分自身でも制御しきれないほどの圧倒的なスピード。
コントロールが利かない時点で六式には実質的に劣るけど、東の海の海賊風情がこれほどまでの体術を体得している…といった点ではかなり凄いといえると思う!
そういった意味では、キャプテン・クロの杓死はかなり評価できるんじゃないかな!
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キャベンディッシュのスピード感には及ばなそうだけど…!
基本的にこういう移動技は、元々そのキャラが持っているポテンシャルに対して倍率で効果が付与されるものだと考えるのが最も自然。
六式の剃(ソル)なんかはその典型だといえるんじゃないだろうか!
で、2年後の今、スピードといえばこの男を差し置いては語れない!
ワンピース74巻より引用 ハクバモードのキャベツ君も相当な速さ!
そうそう、ハクバの状態になったキャベンディッシュもまさに“神速”に相応しいスピードを持っているんだよね。
あのドレスローザコロシアムで、文字通り“目にも留まらぬスピード”を発揮したってことは…。
下手したら六式の剃(ソル)とか杓死よりも移動スピードは速いのかもしれない!
キャベンディッシュの場合は二重人格の片割れ、ハクバに意識を委ねないとこの速度が出せないデメリットがあるっぽいけど、それでも大したものだよね!
杓死にしてもハクバにしてもそうだけど、リスクを伴う超スピードは、なんか知らないけど“燃える要素”を感じてしまうところだ!
キャプテン・クロに関しては再登場の兆しが全くと行って見えない感じだけど、いつかまた再登場してほしいなぁ!!
移動速度を大幅にアップさせた…あるいはコントロールを利かせるようにした“杓死・改”みたいなのが見られる日を楽しみにしてるんだけど、そんな日はやがて訪れるのだろうか!
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