西の海の元・マフィア的な大物だったことが判明したベッジ。
ってことで、今回はこの機会に“東西南北の海”で語られた悪について触れていきたいと思うよ!
こうやって見てみると、結構ワンピース世界はどこでも危険がいっぱいだったりするっぽい感じだね!
【スポンサーリンク】
東西南北の海で判明している世界の悪について!
まず最初にピックアップしてみたいのは以下のカット!
カポネ・ベッジが活動していた故郷では、強大なマフィア「西の五大ファミリー」が裏社会を牛耳っていたのだという。
そして、その5人のボスの内の1人が、カポネ・ベッジなわけだね!
ワンピース857話より引用 今やベッジはマムの首をも狙っている!
西の五大ファミリーのボスの1人という立場を持ちつつも海賊となり、今やマムの傘下として“親の首”を狙っているベッジ。
ジンベエの発言を踏まえると、恐らく“西の裏社会”は、彼らの独壇場になっていたんじゃないだろうか!
で、次に触れてみたいのは以下!
ワンピース833話より引用 ヴィンスモーク家が行った四国斬り!
西の海の次は“北の海”に触れてみよう。
ここでは“戦争屋・ジェルマ66”が暗躍しまくっていた地域のようだ。
かつて行われた“四国斬り(しこくぎり)”はあまりにも有名。
今はどうなっているか不明だけど、ジェルマが北の海で一定の影響力を持っていたことは確かだ!
ちなみにローの故郷であり白鉛病(はくえんびょう)が原因で滅亡した“フレバンス”があった地域もここだね!
【スポンサーリンク】
東の海と南の海も見ていこう!
後半でチェックしたいのは、ルフィが育った“フーシャ村&ゴア王国”が存在する東の海と、エースが生まれた“バテリラ”のある南の海だ!
まずは“世界最弱の海”として知られる東の海から!
海賊にとっては“世界最弱”てことだけど、それはイコール“世界で最も平和な海”ってことを示しており、さらに“世界政府の統治が最もガッチリしている海”だとも表現できると思う!
海賊被害はまだマシっぽいけど、それより何より天竜人とか貴族のやり口がヤバい!
ワンピース60巻より引用 ゴミ山に火を放たれ、逃げ惑う人々
“可燃ごみの日”と称し、火を放たれるグレイ・ターミナル。
美しいゴア王国はその影で、美しさを保つための非人道的行為を行っていた国だ。
そういう意味では、東の海の悪は“貴族or世界政府”といえるのかもしれない!
で、ラストは南の海なんだけど…。
ワンピース823話より引用 823話にて描かれたワポルの復活・再臨!
ま・た・お・前・か!!
過去のワンピースも色々振り返ったんだけど、南の海には意外にまだそこまで“悪と呼べる悪”が存在していない様子。
あえてピックアップするなら上記の“悪ブラックドラム王国”くらいだろうか!
“南の海出身の海賊”って感じで拾っていけば、現在カイドウに捕まっちゃっているユースタス・キッドとかがいるんだけどね…。
とはいえ海賊たちの間で“世界最弱の海=東の海”とされてるってことは、南の海にだってそれなりの脅威があったりするはず…。
ここはまだ明かされていないポイントだと思うから、新情報の公開を待ちたいところだね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!