【ワンピース】歴史に影響を与えうる危険人物たちについて!

さっきの考察に続くんだけど、ワンピース世界には歴史に影響を与えようとしている危険人物たちが存在する。

今回は彼らについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

ちなみに定義としては「何かの行動起こした結果として、たまたま歴史に影響を与えようとしている」のではなく「何かを知り、歴史に影響を与えることを目的にして動いている人物」…って感じで!

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歴史に影響を与えうる危険人物たちについて!

ということで、今回は前回の考察で触れた「シャンクス&ドラゴン」についてから触れていこう。

この2名は確実に歴史の何かを知り、今の世界に影響を及ぼしうる人材だよね!

まずはシャンクス、彼は最後の島ラフテルに到達したロジャーのクルーのひとりであり、まだ読者の知らない色々な秘密を知っていると思う!

そして、時代の節目には必ず現れ、その調停者としてバランスを保つ方向へと動いている印象だ!


ワンピース908話より引用 シャンクスは大きな目的に向けて動いているはず!

【ワンピース】シャンクスにまつわる謎と伏線、時代の節目の調停者![超考察]

で、それと対極の位置にあるように見えるのが以下の革命軍ドラゴン。

彼はむしろ現在の世界の均衡を崩しにかかっている印象を受けるかも!


ワンピース80巻より引用 ドラゴンは革命軍の総司令官として、世界政府としては危険視されている!

世界政府にとってはシャンクスのほうが「ありがたい存在」であり、危険なのは革命軍のほう。

かといってシャンクスは政府の犬ではないと思うから、もしこの2人が対極に位置しているのであれば、それは「考え方の違い」ということになるだろう。

ちなみにシャンクスの赤色の髪と、革命軍の服のグリーンっぽい色も、対照的になっているようにも見えるかもね!

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光月トキとマーシャル・D・ティーチ!

次に触れていきたいのは光月トキ様。

彼女はシャンクスやドラゴンよりもさらにダイレクトに歴史に介入することが出来る。

トキトキの実の能力がまさにそれで、歴史的に非常に重要な意味を持っていると考えられる。

ロビンですら世界政府からあれほど危険視されてたのに、トキ様とかもっとヤバそうだね!


ワンピース920話より引用 トキ様はトキトキの実の能力者だ!

【ワンピース】トキトキの実の強さと能力考察、未来へ渡る脅威の能力![超考察]

未来へ未来へ旅をしてこの時代に辿り着き、この場所に骨を埋めることを決めたのであれば、やはり何らかの「目的意識」を持って今にやってきたと考えるのが自然だと思う。

この目的意識こそが、歴史の根幹に関係しているような気がするかな!

で、ラストは以下のマーシャル・D・ティーチについて!!


ワンピース925話より引用 マーシャル・D・ティーチも歴史に影響を及ぼそうとしている?

で、ラストは黒ひげマーシャル・D・ティーチについてなんだけど、彼もまた歴史に影響を及ぼそうとしているように見受けられる。

シャンクスとティーチは古い因縁を持つ関係だけど、シャンクスは彼が「時代の暴走に拍車をかける」と踏んでいるみたいだったよね!

ここはあくまで黒ひげを“海賊として危険”と見ているだけとも解釈できるけど、バトワンとしては「シャンクスは黒ひげを特別視している」ように見えるかな!

となってくると、シャンクスの行動原則である“時代の調停”に対し、黒ひげが台風の目のように影響を与えている…と見ることが出来るかも!

こうなると少し関節になってしまうけど、黒ひげも充分に時代に影響を与えようとしている(シャンクスにとって邪魔な形で)存在であるといえるんじゃないかな!

これから先の物語は特に「強いだけ」ではなく、いかに「歴史に影響を与えるほど大きい存在かどうか」といいう点に注目しつつシナリオを追っていくと、一段と楽しく物語を追っていけるかもしれないね!

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