ジンベエが回避した“死と悪意のルーレット”について触れていこう!
といってもこの内容はある程度解明されているから、これまでの情報を基に疑問点を洗っていく感じだ!
何を選んでも相手が死ぬように出来ているルーレット…まさに“両表のコイン”みたいでタチが悪いね!
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死と悪意のルーレット、どう転んでも死に導かれるメカニズムについて!
ジンベエはマムのルーレットを回避した。
これまでのジンベエの“人物像”だけを見れば、腕の1本や足の1本を奪われる危険性があったとしても、仁義を通すためにこのルーレットを受けただろう。
でも、ジンベエは回避したんだ。これには彼の長年の“海賊の勘”のようなものが働いたのかもしれない!
ワンピース854話巻より引用 ルーレットから悪意と死の匂いを感知するジンベエ!
ビッグマムに対して仁義を通したいという気持ちを持っていたジンベエ。
この時ジンベエは「仁義が通じる相手ではない」と感じたのかもしれない!
思いやりや優しさ、仁の心などが通じるケースは、あくまで相手が“それを感知する心”を持っている場合のみ。
こちらがいくら仁義を通そうと思っても、相手が受け取ろうとしていなければ仁義なんて通せない。
そう考えれば、ここで強引にルーレットを受けてしまうのは“仁義も通せず命も失う”ってことになるわけで、二重に損なわけだね!
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ルーレットの中身について!
さて、そんなルーレットなんだけど、新たな情報を踏まえて以下のカットを見てみたい!
数字が書いているマスと、絵が描かれているマスがあるよね。
これらのマスは一体何を意味しているんだろう?
ワンピース830話巻より引用 ビッグマムの用意した死と悪意のルーレット!
こうやって見てみると、このルーレットには“当たり”が3パターンあるようにみえる。
- 足のマーク
- 腕のマーク
- 数字の10
単純に受け止めるなら足のマークは足一本、腕のマークは腕一本、数字の10は寿命十年…といったところだろうか?
でも、そう考えるとペドロの話す「あのルーレットは回した者が必ず死ぬ」という情報とか、ブリュレの「来る者は拒まず、去るものは殺す」というマムの方針とかとも齟齬が生じるところなんだよね。
すっごいどうでもういい部分かもしれないけど、足・腕・10の3つのマスは何を意味しているんだろう?
ペドロやブリュレが「ルーレットを回す=死」と勝手に思い込んでいるだけで、実はそこまで凶悪なものでもない?
それとも、当たりがあるように見せかけてルーレットを回しやすくさせるためのマムの手口?
このルーレットに関しては、場合によっては今後再び登場してくるかもしれない(回想含め)し、この疑問点は頭の片隅に置いておいて損はないよねきっと!!
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