【ワンピース】死の先を征く者、剣豪リューマと名刀秋水、あるいは時々ゲッコーモリア!

ワノ国の剣豪・リューマ。

スリラーバーグ編ではゾンビとして弄ばれてしまっていたけど、彼が名の通った伝説の堅固うであることは間違いない。

彼の保有する名刀・秋水がワノ国の国宝であったことを考えあわせても、彼がいかに強力な剣豪であったかがわかるよね。

そこで今回は、以前スリラーバークにて登場した剣豪リューマを中心に思いを馳せてみようと思うんだ。

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死の先を征く者、剣豪リューマと名刀秋水、あるいは時々ゲッコーモリア!

リューマの伝説としては、空飛ぶ竜を叩き斬ったという話などが有名だよね。

死後、ドクトル・ホグバックとゲッコー・モリアの手によって将軍ゾンビとして復活させられてしまったわけだけど、きっと屈辱だったことだろう。

48リューマ
ワンピース48巻より引用 剣豪リューマはゾロとの決闘のあと、大業物21工の1つ“秋水”を託した人物!

伝説の剣豪にふさわしく、彼が使用していた名刀秋水は刀剣の中でも最も貴重な部類に入る“大業物21工”のひとつに数えられている。

後に触れるけど、この秋水はワノ国の国宝なんだよね。

つまり、生前はリューマ自身もワノ国を代表する剣豪として名を馳せていたに違いない!

現在のワノ国にはカイドウが君臨してしまっているみたいだけど、ルフィ達が訪れる際にはこの伝説の詳細についても語られることがあるかもしれないね!

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大業物21工のひとつ、名刀・秋水

以下のカットを含めて、名刀・秋水はワノ国の国宝であることが判明している。

この辺は“墓荒し”というキーワードを含めて、モリアの一味が関わっている気がしてならないね。

ワノ国墓荒し騒動
ワンピース 第70巻 699話より引用 墓荒し騒動の犯人と勘違いする錦えもん!

「国中が涙したあの事件」と錦えもんが言っているわけだし、墓荒し事件があったのはそんなに昔の話じゃないはず。

ゲッコー・モリアは以前“カイドウとやりあった”的なことを言っていたし、もしかしたらモリアとカイドウが衝突したのは他ならぬワノ国なのかもしれないね!

それにしてもモリア周りには剣豪リューマ&秋水や、偶然スリラーバークを訪れていたローラの一行など、四皇にまつわるラインが多すぎるような気がする!


ワンピース47巻より引用 モリアはカイドウと闘い破れ、前半の海で力を蓄えていたようだ!

モリアは頂上戦争で姿を消して以降登場していないみたいだし、新世界では戦力を整えて再登場してきそうな気がするね。

戦力を整えるということは、やはり剣豪リューマや魔人オーズの死体などをしっかりと回収し、ゾンビ兵団をいつでも再建出来る状態くらいまでは準備してくるはずだ。

特にスリラーバークで相まみえた剣豪リューマに関しては“中身はブルックの影”だったわけで、リューマ自身の力を発揮していたとは云い難い。

ワノ国での再登場にも薄っすらと期待しながら、彼が生きていた時の伝説について詳しく語られる日を楽しみにしたい!

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