【ワンピース】残された伏線の中で特に気になっているいくつかのこと&要・不要についての意見!

たくさんの伏線が張り巡らされているのもワンピースの醍醐味のひとつ。

未来への宿題…みたいな感じで張り巡らせられた要素と要素が、読者にとって「アレとコレが繋がってくるのか!」という驚きを与えてくれていることは紛れもない事実だと思う!

ということで今回は以下、バトワンが残された伏線の中で特に気になっているいくつかのことについて、現在の意見を述べていきたいと思うよ!

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残された伏線の中で特に気になっているいくつかのこと&要・不要についての意見!

伏線について考えた時、バトワン的には以下の2パターンに分類されると思っていて。

ワンピースは作風として「バトルもの&ストーリーものの掛け合わせ」って感じだから、以下の両側面を備えているのはきっと自然なことだよね!

  • 人物・キャラなどにまつわる伏線
  • 土地・時代などにまつわる伏線

そんな中でも現在のバトワンが最も注目しているのは以下のカット。

やはりマリージョアに保管されていた“大きな麦わら帽子”は未だに謎が多く、これまでの考察観に大きな衝撃を与える要素だったと今でも思う!

バトワンはこれまで「麦わら帽子=シンボル的な役割」だと考えてきてたから、このカットで「麦わら帽子そのものが重要っぽいぞ?」ということが判明したことは、考え方の大きな転換を迫るものだったような気がするかな!

ちなみにこの謎は上記2パターンのうちの後者に分類されると思う。


ワンピース906話より引用 今でもバトワンの中に大きくインパクトを与えているマリージョアの麦わら帽子!

また、上記の2パターンに分類される要素をバトワンなりにまとめていくと、以下のような感じになるだろうか!

人物・キャラなどにまつわる伏線・イベント
カイドウとの戦い、ビッグマムとの戦い、ティーチとの戦い、サカズキとの因縁、シャンクスとの再会、ドラゴンとの再会、ロックスの謎、光月家絡みの謎、ウィーブルの謎、麦わら大船団の起こすであろう事件、イム様の謎、

土地・時代などにまつわる伏線・イベント
ラフテル、エルバフ、空白の100年、大きな麦わら帽子、オールブルー、古代兵器、世界会議の結末

パッと思いつくのは上記あたりになるだろうか?

個人的に以下の考察が今でも機能していると考えている部分があるから、古代兵器については「全貌が描かれないほうが面白い」とは思うけどね!

【ワンピース】しらほし姫はDの一族、人魚姫の物語について!(あとカリブーについての見解)

世界的大戦争の物語なら三大兵器が全て登場してきても良いと思う。

しかしワンピースは海賊の物語だから、人魚姫が大きく差別化されて中心になって描かれてくるのもアリかな〜?なーんて!

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伏線の要・不要についての意見!

後半は少し話が逸れるんだけど、個人的な「伏線の要・不要についての意見」とかを述べていきたいと思うよ!

これは色々な考え方があると思うから、反対側に立つ意見を否定するものではないことを前提に読んでみてほしいかも!

で、バトワンとしては伏線は大好きなんだけれども「必要か不要かと聞かれれば、なくても良い要素」だと思ってたりする。

もちろん伏線があればストーリーが盛り上がるのは間違いないと思うんだけど、個人的には本筋のストーリー面白いかどうか&人物像の彫り込みがしっかりしていることのほうが大切な気がするかな!

伏線が少ないとアレコレ結びつけて考察する余地が少なくなってくるような気もするけど、個人的には背景&人物像がしっかりと掘り下げられていれば、伏線を張ろうと意識せずとも「結果的にアレとコレが伏線に使える!」みたいな場面が多く生まれてくると思うんだ。

実際リアルでもそうだよね。それぞれが歩んできた道が、人間の「今」を作ってる。

なので現在色々なバトルマンガを読んでみて思うに「伏線は張ろうとするものではなく、キャラや世界観を追求した結果、結果的に生じる」みたいな要素が強いと感じる部分かな?

逆をいうと、伏線が少ないor伏線が強引と感じる漫画に関しては、もしかしたら「伏線ありきで作られすぎていて、もっと重要な土台の部分が雑になってしまっている」みたいな可能性があるのかもしれないね!

ワンピースにしてもヒロアカ&鬼滅の刃にしてもそうだけど、ここ最近で面白いと感じる作品には、なんとなくこれらの要素を満たしているような印象を受けるところだ!

といってもあくまでこれはバトワンの感性、分析によるひとつの観点。

「そういう視点もあるんだな〜」って感じで受け止めつつ、バトル漫画というジャンルそのものを観察してみるのも、ひとつ面白い切り口だったりするのかもしれない…!

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