ワンピースにしばしば登場する片腕・隻腕キャラ。
それぞれについて別々に考察するのもアリなんだけど、今回は法則性を持ったキャラクター考察として4人の人物に触れていこうと思うよ。
義手を使用してたりしてなかったり、能力でカバーしたりなど、片腕に対する対策はそれぞれ味が出ていて面白い!
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殺し屋ゴッティと片腕の海賊・隻腕キャラ考察4選!
まずチェックしておきたいのはこの“殺し屋ゴッティ”だと思うんだ。
ファイアタンク海賊団の一員ではあるものの、口調としては非常に幼いというかたどたどしい印象を受ける。
ワンピース825話より引用 ファイアタンク海賊団の殺し屋ゴッティの外見表現はこんな感じだった!
上記のカットを見る限り、彼が失っているのは右腕であり、多くの人にとっての“利き腕”であることがわかるよね。
彼の腕に関しては、肘から先あたりが全て武器となっており、若干使い勝手が悪いような気もするよね。
食事の時とかはきっと左手を使って食べるんだろう。
殺し屋ゴッティは、今のところまだまだ不明な部分が多いキャラだ!
ユースタス・キャプテン・キッド
キッドに関しても最近は注目が集まっているよね。
特にカイドウに捕らえられてしまっているという点は見逃せないと思う。
◯ 【ワンピース】牢獄のキッド、反撃の狼煙のタイミングはいつになる?
ワンピース60巻より引用 キッドは登場当初から片腕だったこおとを思い出す!
カイドウに捕らえられているのであれば、キッドはきっと現在ワノ国にいるんだろう。
上記のカットを見てもわかる通り、ゴッティと同じ右腕が、肩から失われているのがわかるよね。
ともあれキッドは悪魔の実の能力を駆使して失った右腕をうまくカバーしているのが印象的だと思う。
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ネオ海軍・黒腕のゼファー
巨大な海楼石製のスマッシャー(バトルスマッシャー)が右腕に装着されているゼファー。
この武器ではマシンガン・ビーム・爆発を呼び起こすことが出来る上に、武装色を使用できるため、単純に殴ったりガードしたりしても強力だよね。
ワンピースフィルムZ及びyoutubeより引用 ゼファーも隻腕キャラとして有名だよね!
上記はワンピースフィルムZのPV内でのゼファー。
彼が失っているのもまた右腕であり、肩から先が無くなっているのがわかる。
この腕を切った七武海の海賊が存在するらしいんだけど、ここはまだ明確には描写されていないんだよね。
今のところ、エドワード・ウィーブル説が浮上してたりはするみたい。
赤髪のシャンクス
赤髪のシャンクスが腕を失っているのは、ワンピースファンなら全員知っている事実だと思う。
シャンクスが失った腕は“左腕”であり、他のキャラと比べると逆であることが印象的だ。
ワンピース45巻より引用 シャンクスも片腕のキャラとして存在感がある!再登場まだかな?
右腕を失っている人物が多いのに対して、シャンクスが失ったのは左腕。
これには何か特別な理由があるのかもしれないね!
上記のカットは失った左腕について白ひげに問われたシーン。
白ひげはこれに対して「悔いがねェなら結構だ」と答えているわけだけど、ここにも何かしら意味深なものを感じるよね。
シャンクスはルフィにロジャーの意思を渡してきた…ということなのか、それとも?
サー・クロコダイル
そして最後に取り上げるのは元七武海のクロコダイル。
他のキャラは肩から腕を失っているのに対して、クロコダイルが失ったのは“左手首から先”といった感じ。
鉤爪orフックみたいな感じにしており、このフックには毒を仕込むことが出来るようになっているみたいだ。
ワンピース60巻より引用 クロコダイルの腕も一応隻腕に近い感じ!彼の再登場も待ち遠しい!
ユースタス・キッドは悪魔の実の能力を使用して腕を作っていたわけだけど、クロコダイルがなぜそれをしていないのかは少し気になるところ。
ロギア系であるスナスナの実であれば、失った腕の部分を手のような形にすることも出来そうなものなのにね。
ともあれ、クロコダイルがこの腕にしてあるのには、本人的にはきっと意味があるんだろうと思う。
普通に手にしておくより、フックにしておくことで威圧感も出るし、いざというときの仕込み武器になるのは、戦闘面ではある意味効果的かもしれない!
片腕の海賊・隻腕キャラ考察まとめ
上記のキャラに共通点がある!ってわけじゃないんだけど、こうやって並べてみるとなかなか面白いよね。
キッドやゼファー、ゴッティは、失った腕を武器に変化させて戦闘に特化しているし、クロコダイルはまぁ生活用と半々って感じ。
四皇・赤髪に関しては対策もしてないし、失ったことをそこまで気にしてない…といった印象を受けるよね。
それぞれがそれぞれの目的に応じて、失った腕に対して向き合っている点は、ある意味大海賊時代を象徴するひとつのポイントなのかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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