完全にギャグキャラのポジションが確定してきたシーザー・クラウン。
今回は彼の使用する“殺戮兵器KORO&中和ガスROKO”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!
WCI編終盤でこそ完全にギャグとなったシーザーだけど、このころはまだ威厳があったのが懐かしい!
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殺戮兵器KORO&中和ガスROKO考察、不本意そうなシーザーについて!
まずは殺戮兵器KOROについて触れていきたいと思う!
この兵器はその名の通り、シーザーが自ら生み出した毒ガス兵器のようだ。
使用されたのはゾウ編、カイドウの手下であるジャックによって、ミンク族相手に用いられることとなった。
ワンピース811話より引用 殺戮兵器KOROを自慢するシーザーはこんな感じの表現だった!お調子者め!
あの屈強なミンク族を一網打尽にしたこともあって、殺戮兵器KOROの破壊力はバツグンだと考えられる。
卑怯とか姑息の代名詞である毒ガスだけど、ジャックのような見境のない人物に渡ると相当に危険だね!
また、シーザーからドフラミンゴ経由でカイドウに渡っていた兵器が、必ずしもSMILEばかりではない…ということもまた、殺戮兵器KOROのくだりを見れば理解できると思う!
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殺戮兵器KORO中和ガス、ROKO!
さて、後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!
テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!
今回はKORO中和ガス、ROKOについても軽く言及しておきたいと思うよ!
ワンピース812話より引用 KORO中和ガス、ROKOを使用するシーザー!
サンジたちに強要され、殺戮兵器ROKOに対する中和ガス・ROKOを使用させられるシーザー。
この様子を見る限り“相当に不本意そう”な印象だ!
シーザーがどういうポリシーで研究に臨んでいたのかは不明だけど、少なくとも今回のKORO&ROKOの絡みを見る限り“殺戮兵器に一種のロマンを抱いているタイプ”であることがわかるような気がする。
自分の研究のためなら、罪なき人に被害が及んでしまっても構わない。
シーザー・クラウンの精神性からは、どうしてもそういったドス黒い背景を感じざるを得ないところだ!
ちなみに彼はWCI編にて“ガスティーノ(ガス彦)”としての再登場を果たしている感じ。
以降の振る舞いは完全にギャグキャラであり、かつての卑劣さは徐々に影を薄め始めている印象を受ける!
これからのシーザーがどのような人物として描かれてゆくのか…楽しみにページをめくっていきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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