【ワンピース】水面わかつ境界線、憧れが照らす「美しい世界」について!

息を呑むほど美しい世界。

今回の考察は案外実は、今週の905話について最も書きたかった文章かもしれない!

「色々な視点に(色々な立場に)身をおいて考えること」が好きなバトワンとしては、こういう環境の違いもまた、関心の高いポイントなんだよね!

“天井がある空”を持つリュグウ王国の人々の視点だけでなく、出来るだけ色々な立ち場に立って、美しい世界を見てみたい!

この切り口はなかなか出来ないアレなので、日ごろ書けない要素を散りばめていくね!

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水面わかつ境界線、憧れが照らす「美しい世界」について!

今回のテーマは以下のカットから派生したもの。

しらほしの「太陽への憧れ」は、彼女がこれまで経験してきた人生が大きく影響していると思う。

海から見た太陽もまた美しいものだけど、彼女にとっては“地上で見る太陽”のほうが圧倒的に美しく見えるのかもしれないね!


ワンピース905話より引用 太陽への憧れを口にするしらほし!

何百年(?)もの間に水中で暮らしていたからこそ、太陽への憧れを一段と強く抱く。

彼女たちにとって“空の境界線”である水面のことを思うと、本当に色々な気持ちがよぎってしまうところだ!

このページの後半では、実際にそんな「水中の世界」を見てみよう!

そうすることで、しらほしの感動をいちだんと強く共感することが出来るに違いない!
※ページが重くなるので画像は直接貼ってないけど、引用元は画像下にリンクを貼っているので、ぜひ見てほしい!

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太陽とマンタスクランブル、サーディンランについて!

さーて、ここからが本当に書きたかったポイント!

こういう“実際の現象”は、ワンピースの物語と絡む機会が意外に少ない(バトワンが見落としてるだけかも)から、書けて嬉しい!

まずは「海中から見た太陽」から確認していこう!


youtubeよりキャプチャにて引用 マンタスクランブルとよばれる現象! 

上記のカットは「マンタスクランブル」と呼ばれる現象で、マンタがいっぱい集まってくるアレなんだそう。

水中から見上げた空、太陽に照らされたマンタ達が、まるで命ある飛行船のように幻想的な風景を醸し出している!

日頃から地上に住む僕たち人間にとっては、この世界も非常に美しく、感動的なものだね!

また、次は以下の「サーディンラン」について見ていこう!!(ここから壮大に脱線していきます!)


youtubeよりキャプチャにて引用 サーディンランと呼ばれる現象!

こっちはサーディンランと呼ばれる現象で、無数のイワシが集まって渦のようにいグルグルする感じの現象。

広大な海にピンポイントで集結したイワシの群れ達が、まるで1匹の巨大な生物のようにうねりながら集まっている様子が凄い!!

絵本物語(?)のスイミーのように、または巨大で変幻自在な魔物のように。

サーディンランも光の当たり方とか見る角度によって見え方が変わる、特別な現象だといえるだろう!

マンタスクランブルみたいな現象も、サーディンランみたいな現象も。

しらほしにとっては日常に近い感じだと思うんだけど、僕たちにとっては特別であることを意識しておきたい!

長くなっちゃったので続きは後半で!!

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