【ワンピース】沈黙する不穏因子、シナリオに爆薬を仕掛ける権利を持つキャラたちについて！

百獣海賊団と麦わら同盟の大戦争、そしてレヴェリー。

この2つのシナリオが同時進行している「今」という時間軸は、これまでのワンピース世界の中でも最も激しいタイミングになっていると思う！

で、以下の記事で軽く触れたけど、今回はこの「本筋2本のさらに裏側」に潜伏しているキャラについて個別に考えていきたいんだ。どうかな？

沈黙する不穏因子、シナリオに爆薬を仕掛ける権利を持つキャラたちについて！

ちょい前の記事で触れた不穏分子といえば以下の面々。

黒ひげ、クロコダイル、ゲッコーモリア、ウィーブル、ウルージ、麦わら大船団（サイ＆レオ達を除く）

彼らは作中でも屈指の実力・影響力を持っているにも関わらず、この歴史の転換点に関与してきていない点に注目したいところ！

頂点を狙うには最高のタイミングのひとつである今というこの瞬間に動かないということは…？不気味だ！！

ワンピース903話より引用　黒ひげの動きが最も不気味！！

まず最初に触れておきたいのは上記の黒ひげ。

頂上戦争では「グラグラの実」と「凶悪な海賊たち」を手に入れて、落とし前戦争をも勝利した。

彼もまた海賊王を狙っているとは思うんだけど、一体どのタイミングで動こうとしているんだろうねー？

ワノ国方面も攻撃するには面白いタイミングだし、世界会議（レヴェリー）も絶好の的だし…。

彼らは「これを上回るチャンスが訪れる」と踏んでいるんだろうか…？

で、次に触れておきたいのは以下のクロコダイル！

彼の狙いは黒ひげとは少し違うような気がするかなー？

以下のシーンは世界会議編で差し込まれたから、可能性としては「描かれてないだけで世界会議編に関与してくる」と見ることも出来そう。

また、クロコダイルならではの狙いといえば…？

ワンピース903話より引用　クロコダイルならではの狙いといえば何だろう！

これは黒ひげが狙っていてもおかしくない作戦だとは思うけど、クロコダイルといえば一段と「古代兵器」へ向けた野望に注目していきたいところ。

アラバスタで抱いたプルトンへの希望から一転、新世界へと舵を切り直した彼の思惑…その狙いの真髄はどこにあるんだろう？

意味なく行動を起こすタイプではないと思うから、何かしら“ドデカい狙い”を持っているような気がしてならない！

次に触れていきたいのは以下の2名。

特にゲッコー・モリアに関しては、単体の瞬間最大火力ではクロコダイルをも凌ぐと思う。

このシャドーズアスガルド時の強烈パンチなら、ビッグマムやカイドウにも通じるような気がするかもね！

ワンピース49巻より引用　殴り1発で島を割ってしまうパンチ！作中最強クラス？

上記の考察では、カイドウの腹の傷はモリアによるものかも…？といった点に、根拠を持って踏み込んでいる。

現在作中からフェイドアウトしているモリアだけれども、彼は今どこで何をしているんだろう？

海賊王に「ならせてもらう」為の策略を、どこかで着々と進めているんだろうか？

で、ラストは以下のE・ウィーブルについて確認しておきたい！！

ワンピース802話より引用　E・ウィーブルは直ちにワノ国編に登場してきてもおかしくない！

E・ウィーブルに関していえば、いつワノ国編に絡んできてもおかしくないだろう。

何なら次回、次々回の本シナリオで、マルコとの衝突が描かれてくる可能性だって無きにしも在らず。

本筋シナリオの裏側で動ける人物が限定されてきている現状だけど、今回ピックアップした4名は特に“台風の目”になれる可能性を持っている人物だといえるだろうね！