過去のワノ国が海底に存在した理由。
これに関しては今回最大のミステリーになってるわけだけど、バトワン的には“空白の100年”に関係しているとみて間違いないと思っている。
といいうことで今回は以下、ワノ国が現在の状況になるに至った理由について考えていきたいと思うよ!
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海底ワノ国と壁の存在、古代兵器プルトン&グラグラの実について!
今回のテーマとして最も重要だったのは以下のカット。
そう、かつてのワノ国が水底に沈んでいたことが明かされているシーンだ。
後に語られる“壁”の構造もふまえると、これは間違いなく人工的な効果によるもの。
そして何より、この水底には「壁が作られた当時の状況」が、タイムカプセルのように残ってる…ってことになるね!
ワンピース1055話より引用 この水底には「壁が作られた当時の状況」が、タイムカプセルのように残ってる!
まだしっかり調査したのはおそらくジャックくらいだとは思うけど、麦わらの一味にはジンベエもいるから再び探索が行われるかもしれない。
もしかしたらその時、新しい真実が見つかることになるかもしれないね!
また、以下のカットの説明を見てみるとこの壁の不自然さというものが際立っててて歴史のロマンを感じるよね!
こんな状況に自然になることはまずありえないわけだけど、ではこれが“何によってこうなったのか?”というのが大きな謎!
ワンピース1055話より引用 何によってこうなったのか?気になるね!
この表現を見る限り、壁の下はそのまま海底が隆起してこの状況になっているように見える。
これは「土を積み上げた埋め立て」とかでは厳しすぎるよね、どう考えても。
そう考えると、これは地殻変動を起こせる悪魔の実…。そう、「グラグラの実」あたりの能力によって作り出されたもの…とみるのが妥当な気がするかな!!
ちなみにワノ国のモデルになっているのは日本。
日本には地震も多いけど、同時に(八百万の神に象徴されるように)そんな厳しくも豊かな自然と共存してきた歴史がある。
この辺りもかなりリンクしてる気がするよね!
ちょっと脱線するけど「悪魔の実も八百万の神と関係ありそう」な感じするし!!
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古代兵器と開国、空白の100年について!
次に触れていきたいのは以下のカット。
作中でも「ここにあるのは800年前のワノ国の姿」みたいなことを言われていたわけだけど、この表現が使われたということは“800年前にこうなった”ということは確定でわかっている…ということになるよね。
もし確たる情報がなければこんな具体的な数字は出てこないし、ざっくりしかわかってなかったら500年とか1000年といったキリの良い数字で語るはず。
にもかかわらず800年とされているということは、そのことが何かしらの形(おそらくはポーネグリフ)で残されていたということ。
これはちょうど空白の100年の時期にあたる!
そしてそんなタイミングで、プルトンは“ワノ国に封印された”んだ。
これは言い方を変えると「それまでプルトンは封印されていなかった」ということになる!
ワンピース1055話より引用 プルトンは800年前ワノ国に封印されたぽいね!
このことをふまえると、やはりプルトンは800年前に“使用された”ということだろう。
これは当時、古代兵器が用いられるほどの大戦争が起こったということを示している。
また同時に、その情報を世界政府は世界から消したがってるし、実際にそう行動を起こしているんだ。(だから空白の100年)
さて、空白の100年周辺に関しては様々な考察を出してきたけど、それは以下の記事などを参考にしてもらえるとわかりやすいかな?と思う。
◎【ワンピース】空白の100年についての考察!(リライト版)[巨大な王国・ポーネグリフ・太陽の象徴]
このタイミングで起こった多くのことのひとつに“プラトンの封印”があり、そのうえで今現在「世界政府が世界を統治している」という事実からみえること。
やはり当時800年前の古代戦争では世界の覇権をかけてジョイボーイ勢力vs天竜人勢力が大戦争を起こしたし、そこで「ジョイボーイ勢力は歴史を左右する大敗北」をしてしまったんだ。
だから今、このような状況になっている。
なんだけど、それを踏まえてみるとこの新時代。
ルフィをはじめとして多くの海賊が力をつけ、革命軍もまた別の場所で戦いの狼煙をあげようとしてるんだよね!
そう、再びあのときと同じ大戦争が起ころうとしている…とみて間違いないだろうねこれは!!
そして今度は負けられない。
ジョイボーイが勝ち取れなかった勝利を800年の時をこえ、ルフィが勝ち取って世界をひっくり返す。
ここまでが本筋で、そこに至るプロセスに様々なディテールが加えられてくる…みたいな感じになってくるんだろう。
うーん、何はともあれ本当に面白くなってきた!!
これからのワンピースには過去一番の期待をしていきたいところだね!!
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