【ワンピース】海賊王ロジャーの懸賞金額についての正しい評価値（あと語呂合わせw）について！

ついに判明した海賊王ロジャーの懸賞金額。

今回はこの点についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

これに関しては表面と深層の部分、ダブルで仕掛けが施されているように感じたかな！

海賊王ロジャーの懸賞金額についての正しい評価値（あと語呂合わせw）について！

まず最初にチェックしてみたいのは以下のカット、

これは海賊王ロジャーの懸賞金額が明確に語られた場面だ。

ロジャーの懸賞金額は「55億6480万ベリー」ということで「ゴーゴー！虫歯ゼロ！」の語呂合わせになっている辺りが子供サービスだね！

虫歯にならないことが海賊王の条件、ちゃんと歯を磨こうね！

なんとなく尾田先生的に、そういう優しいメッセージを子どもたちに送っているような気がしてホッコリしたかも！

ワンピース957話より引用　虫歯ゼロは海賊王の条件なのかなー！

ちなみに今回のエピソードでは、海賊王ロジャーを上回る懸賞金額が存在しないであろうこともほのめかされた。

このことから、ロックスの金額は55億6480万ベリー以下ってことになってくるんだろうね〜？

ロックスの懸賞金額についてもそのうち明かされてくると思うので楽しみにしたいところだ！

ちなみにきれは断言できるんだけど「今回のロジャーの懸賞金額は、額面通りに受け取ってはいけない」と思う。

55億6480万ベリーの高額賞金首であるロジャーだけれども、彼の生きていた時代と今は違う。

当時と現在では多くの条件が変化しているし、むしろ海軍による海賊撲滅運動は加速化しているはずなんだ。

そのことは以下の考察にて、エースの懸賞金額を元に触れているんだけど、これは正しく立証出来ていると思う。

エースが2年後まで生きていたとすれば、他の四皇幹部と同様に「10億ベリー前後」の賞金首になっていたはずだ。

しかし2年前の段階では約半額の5億5000万ベリー。

つまり、海軍がこの2年で海賊にかける懸賞金額を跳ね上げて、より強く海賊を追い詰めようとしたことが推察される。

2年前と2年後でも、これだけの懸賞金額インフレが起こっているのであれば、ロジャーの時代と比較するとどうだろうね？

大海賊時代が始まる前よりも、始まったあとのほうが世界政府的な“脅威”は強まったはず。

ロジャーは大海賊時代以前に活躍した人物なんだから、当時の懸賞金額は正直アテにならないはずだ！

もしロジャーが今も生きて活動していたら、少なくとも70〜80億ベリー。

いや、世界政府による“海賊に対する危険度認知レベル”が大海賊時代開幕で2倍、マリンフォード頂上戦争で2倍にはねあがったと仮定するとどうか。

その場合、へたすると実際の懸賞金額の4倍である「200億ベリー級の賞金首」になっていた可能性は、決して低くないといえるんじゃないかな！

海賊王としてそれくらいずば抜けた懸賞金額は納得だし、もしかしたらそのうちルフィがこれくらいの金額を背負うことになるのかもしれないね！

いずれにせよ海賊王が55億6480万ベリーというのは現在の感覚では安すぎる…って感じは拭えない。

この辺りのカラクリについてはきっと上記の内容を補足する追加情報が、これから先に明かされてくるんじゃないかな！