【ワンピース】海賊騒ぎ(墓荒らし)の時期を絡めつつ、モリアの能力の及ぶ範囲を考えてみたい!

前回に引き続き、今回も「ワノ国と時間のゆらぎ」に関連してそうな内容について考えていきたいと思うよ!

これまでは一旦ヒエヒエの実&コールドスリープ(冷凍保存)をベースに思考を押し進めてきたんだけど、一旦そっちは置いといて、ワノ国に関する時間周りの疑問について、再び意識を巡らせていきたい!

まずは鍵となる事件「墓荒らし騒動」についての考察から!

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海賊騒ぎ(墓荒らし)の時期を絡めつつ、モリアの能力の及ぶ範囲を考えてみたい!

まず触れていきたいのは「海賊騒ぎ&墓荒らし騒動」についてのこと。

ワノ国で明かされた時間軸によると、事件が起こったのは23年前。

つまり、モリアによってリューマの死体&名刀秋水が持ち去られたのがこの時期…ってことになるのかな?


ワンピース909話より引用 海賊騒ぎが起こったのは23年前なのだという!

おでん城が陥落したのが20年前ってことだから、モリアが墓荒らしを行ったのはその3年前。

当時の海は海賊王ロジャーの自首(24年前)などで大きく揺れていたし、時代としてもかなり激動だったに違いない。

ちなみにモリアがホグバックと出会ったのは「12年前」とのことなので、墓荒らし騒動の時にはまだ2年前のようなゾンビ軍団は持っていなかった…って感じなんじゃないかな。

しかしともあれ、スリラーバーク編(48巻とかその辺り)を読み返していると、すでに少しづつ仲間集めはスタートしているみたい。

おおかた、以前カイドウに破れてワノ国を去る際に、後に影を吹き込むことを想定してリューマの死体を持ち帰った…といったところだろうか?

この辺りの時間のゆらぎを埋め合わせるには、いくつか考え方があると思う!

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モリアは死体収集家であり、後に影を吹き込む死体を集めていた?

ホグバックと出会う前と出会った後で、モリア陣営に起こった変化とは何だろう?

というか、モリアの能力が及ぶ範囲ってどこからどこまでなのかな?

ホグバックの技術がなければ絶対にゾンビ兵を生み出せない…ってことであれば、ワノ国の墓荒らし騒動の時間軸そのものに疑問が生じてくることになる。(23年前前と12年前で時間が噛み合わない)

ただ、モリアの能力が「状態の悪くない死体さえあればゾンビ化出来る」ってことであれば、少し前提が変わってくるかな?

ちなみに以下のカットはオーズについて語っているホグバック。

オーズは900号って呼ばれていたから、これまでにホグバックが生み出してきたゾンビはオーズを含めて900体…ってことだろうか!(その中に失敗作も含まれていたと思うけど)


ワンピース48巻より引用 ホグバックを仲間に引き入れている瞬間のシーン!

ホグバックの技術はモリアのカゲカゲの実の真価をさらに引き出した。これだけは間違いないと思う。

しかし、ホグバックがいなければモリアはゾンビ兵を生み出せないのだろうか?

この問いの成否は、ワノ国で起こった墓荒らし騒動に直接的に影響を与えてくることであろうだけに、注目して観察していきたいところだね!

  • リューマの死体はすぐにゾンビ化されたのか、あるいはホグバック仲間入り後まで大切に保管された後ゾンビ化されたのか?
  • モリアのゾンビ兵はホグバックが手助けしない限り、生み出すことは不可能なのか?

特に上記の2点に関しては、かなりダイレクトにシナリオに影響を与えてくる問題だと思うので、注目しながら読み進めていきたいところだね!

過去のスリラーバーク編もしっかり読み返し、新要素が出てきた時にすぐ反応できるよう、考察の反射神経を高めていきたい!!

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