長かったワノ国編を終え、ついに鬼ヶ島編へと突入しようというワンピース。
おでん回想編を除いてはわりと茶番が多かったシナリオだけに、これは嬉しく感じる読者が多いんじゃないだろうか!
ということで今回は世界政府の鬼が島編参戦を考えていこう!
期待の第三勢力だね!
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軍SSGのワノ国編参戦を考える!
ワノ国編ではジェルマ66が登場したように、ワンピースでは第3勢力がなかなか重要な役割を占めることが多い。
そして今回に関しては、世界政府(海軍)がその役割を担ってくる可能性が高そう。
例えば以下、海軍SSGなどはその最有力候補のひとつとなるだろう!
このカットは文脈的に“七武海討伐”に動いているように見えるけど、かならずしもそれだけとは断定されていない。
SWORDのドレークがカイドウの元に潜伏していることを踏まえると、ワノ国にもSSGが関係してくる可能性はあるんじゃないかと思う!
ワンピース957話より引用 SSGの略称は何だろうね!
◯【ワンピース】ごめんSSGに対しての見解、ちゃんと出してなかったw
もしSSGが鬼ヶ島編に登場するとすれば、その前に「コビー陣営vs九蛇海賊団」のエピソードが差し込まれてくることになると思う。
そこでSSGの驚異をしっかり描いてから煽り、そのうえでワノ国編にSSGを登場させる…みたいな流れが妥当だろう。
もしそういう展開になれば、ドレークが光月サイドに寝返る可能性も含めて期待できるところかな!
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世界政府がカイドウ側に立つ考え方!
後半ではドレークが敵側に回る考え方を示しておこう。
それは以下、イム様の手配書に対する向き合い方がヒントとなってくる。
このカットを見るとわかるとおり、世界政府はどう考えても黒炭サイドと利害が一致してるんだよね。
ルフィやしらほしなどの存在を疎ましく思っているし、彼ら“新しい波”の存在を快く思っていない。
俗にいう“既得権益の頂点”がイム様だから当然といえば当然なんだけどね!
ワンピース908巻より引用 イム様の立場に立って考えると見え方が変わる!
つまりどういうことかというと、カイドウ・ビッグマム・オロチ・イム様・天竜人…という人々は、すでに今の世界において権力を構築し、それなりに良いポジションについている面々なんだ。
カイドウやビッグマムは今よりも高い地位(海賊王とか)につきたいと思っており、逆に四皇から失墜するのは嫌だと考えていはず。そしてイム様や世界政府もそれをわかっている。
空白の100年レベルの話をすれば、カイドウやビッグマムとルフィは手を結んででも世界政府を打倒すべきところだろう。
しかしカイドウやビッグマムの視点はもっと短期的で、今の権力の死守に目がいっているはず。
新しく突出してくる芽を摘むことに躍起になっている…といった感じだよね!
つまり世界政府にとってカイドウ&ビッグマムは新時代の波を防ぐための防波堤。
考え方によってはカイドウやマムを援護して、ルフィたちをともに潰そうとする流れもあり得るかもしれない…!!
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