今回はビッグマムが威国を習得した経緯についての考察その2!って感じで踏み込んでいきたい!
テーマはビッグマムがあの後「エルバフに一度戻っているルート」についてだ!
王子ロキがローラに求婚したとされる“あの時”周りとか怪しい!!
ちょっと言語化が難しいけど、ひとつの“隠されたシナリオ”に辿り着けそうなアレだから頑張って書きます!
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滅びのエルバフ&真実を伝えた巨人族、ビッグマムが威国を習得した経緯について!
以下の考察では「ナポレオンこそが威国の発生源では?」という考え方に触れた。
そのプロセスで、ビッグマムがこの技を習得できるパターンについても軽く触れた感じだ!
◯【ワンピース】ナポレオン=威国の発生源?エルバフの槍はもっと具体的な物だったり…って話!
上記の説以外のルートを考えるなら、どのようなケースが考えられるだろう?
マム自身が“威国を放てるスキル”を身に着けてるとするならば、どのタイミングで身につけたんだろう?
以下のシーンの時点ではさすがにまだ、威国を使えるような感じじゃないよね?
ワンピース867話より引用 この時点のリンリンはまだ威国を使えるはずないと思う!
可能性をゼロに排除することは出来ないけど、少なくとも上記カット周辺でリンリンが威国を使うスキルを持っていると考えるのは難しい気がするかなぁ…。
エルバフに来てそんなに年月も流れてないようだし、彼女がいかに才気溢れる人物だったとしても、そんなに簡単に&見様見真似とかでマスター出来るモンじゃないと思う。
ってことは、彼女が大人になって“もう一度エルバフ入りした時”が怪しいんだけど…?
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再びのエルバフ入りの時に、彼女は威国を習得できたかな?
ただ、再びのエルバフ入りの時、彼女は威国を「教えてもらう」ことが出来ただろうか?
まだビッグマムの人生は断片的にしか描かれていないからアレだけど、なんか大事なことが抜け落ちてる気がするかも!
マムとエルバフの関係はどんな感じかなぁ?
- 基本的にエルバフには経緯を払っているぽい(育った楽しい記憶がある場所)
- エルバフの戦力はかなり高く評価してる(軍隊として欲しがってるし)
マムがエルバフに対して考えているプラス要素はこのくらいかな?
あと怖いのは以下のカット周り!
ワンピース86巻より引用 真実を知る者がエルバフにいる!
暗示されている“カルメル食い”を目撃した人物がエルバフにいる。
ヨルルの命を結果的に奪ったことに加え、カルメルの事件が決定打となりマムはエルバフに嫌われていたのは多分間違いないよね。
で、その後ローラとロキの結婚話が持ち上がり、その後ローラが飛び出したせいで破談になった。
打開策を講じる際にシフォンを差し出してみるも受け入れられなかった…ってことだけど、もしビッグマムが威国を習得したタイミングがあるとしたならば“ここが最も怪しい”かも!
なんならこの時、癇癪を起こしたマムは“エルバフと一戦交えて”たりするんじゃないだろうか?
この時上記の逃げ出した巨人から真実を伝え聞いていたとしたら、その癇癪&逆上は一層ヒートアップたりして…!
ワンピース867話より引用 ビッグマムの癇癪が超ヒドいのは、消せない記憶をエルバフで半ば強引に再認識させられたことに原因がある?
以下の記事でも考察したけど、マムのカルメルに対する執着には少し異質なものを感じるところ。
◯【ワンピース】永遠に逃れられない絶望&記憶の鎖、マムの行動原則&夢の国を作りたい理由ついて!
彼女が真実を知っているor知らないはまだ明らかにされてないけど、今の時点では「知ってて認めようとしてない」ってのが最もナチュラルな気がするかなぁ…!
ローラ絡みでエルバフに立ち寄り、破談によって一戦交え、一戦交えて真実を知り、真実を知って逆上し…。
なんとなくビッグマムがここに至る経緯には、そんなシナリオが浮かび上がってくるようにも感じるところだ!
(このタイミングでマムがエルバフを完全に滅ぼしてる…なんてシナリオもあるかもしれない!)
彼女が威国を放つスキルを習得したタイミングがあるとすれば、きっとこの時。
このタイミングならば幼少期とは話が違うし「見様見真似でマスターした!」と説明されれば理解できるかも知れない!
さらにこの時は“破談=エルバフの軍隊が手にはいらないことが確定したタイミング”でもあると思うし、マム的に「ならばエルバフの槍をマスターしてしまおう!」と意識が働くのも納得だしね!
とにもかくにも現在はまだ、ビッグマムの人生の“最も大切な部分の説明”が部分的に抜け落ちている気がする!
ここが明らかになれば、このあたりの背景にもピッと一本スジが取ってくるのかもしれないね!
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