【ワンピース】潜伏するサボの狙い、宣戦布告と奴隷開放!

マリージョアへと潜伏し、宣戦布告の狙いを実現しようとするサボ。

今回はその「実現の方法」について考えていきたいと思うよ!

以前は黄金電伝虫などの“電波ジャック”とかも面白いかな〜、と思っていたけど、今回は「奴隷解放」を軸にして考えてみたいところだ!

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潜伏するサボの狙い、宣戦布告と奴隷開放!

変装してマリージョアを目指すサボ。

その変装はシンプルに鎧甲冑に身を包んだだけ…って感じだけど、相手が暗愚なKINGのステリーであれば、問題なく騙しきれることだろう!

【ワンピース】ステリー王の暗愚と盲目、ワポルと意気投合しそうな件などについて!

さて、問題はマリージョアに到着して以降、サボはどのように振る舞うかな?


ワンピース905話より引用 ステリーの背後で変装してマリージョアを目指すサボ!

マリージョアの警備は屈強。

もしサボが事を仕損じてしまった場合、まずは以下の彼らと交戦する展開になるだろう。

あと海軍大将がどこに布陣しているかにもよるけど、藤虎&緑牛はマリージョアにいたから、大将以上も全員いつでも駆けつけられる状態はずだ。

元帥であるサカズキはマリージョアに来ているはずだし、黄猿は仮にニューマリンフォードからでも光速で飛んでこれると思うしね!


ワンピース906話より引用 マリージョアの警備はとても屈強だという!

なにはともあれ、もし宣戦布告が順調にいかなかった場合、サボはまさしく“袋のネズミ”状態になってしまう。

サボがいかに強かろうとも、これだけの数の暴力に晒されるのはさすがにマズいだろう…!

そして、流石にこれほどまでの危険を犯すには、それなりの対価が必要なはず…。

この考察ではその対価を「奴隷の解放」だと見ていく感じだね!

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奴隷を開放することによって起こること!

このテーマにそって考えていくと、かつてマリージョアから奴隷を開放したある人物の顔が思い浮かぶ。

それが以下の考察で触れたフィッシャー・タイガーだね!

【ワンピース】赤い壁に抗った英雄フィッシャー・タイガーの苦悩![心象考察]

彼はあの壮絶なレッドラインをよじ登り、多くの奴隷を開放した英雄として知られている感じだ!

63タイガー
ワンピース63巻より引用 フィッシャー・タイガーは奴隷解放の英雄だ!しびれる!!

フィッシャー・タイガーが開放した多くの人物たち。

その騒動の中で奴隷から抜け出せた群雄は非常に逸材揃いで、ハンコックらゴルゴン三姉妹をはじめ、革命軍のコア、黄金帝テゾーロも含まれていたという!

【ワンピース】ギルド・テゾーロにまつわる謎と伏線、黄金の光の中に逃げ場を探した男![超考察]

このメンツを確認する限り、奴隷の中には非常に優秀な人材が多く紛れている可能性が高いことがわかるはずだ!

これはおそらく、シャボンディの奴隷オークションの時点で「優秀な人材ほど、良い奴隷として取引されているっぽい」こととリンクしていると思う。

彼らは天竜人に対して反抗する意識を持っていると思うし、革命軍としては彼らを開放すれば、共闘できる同士を多く獲得できるチャンスに繋がるはずだ!

以下、黒ひげがやったインペルダウン襲撃のようにね!


ワンピース581話より引用 黒ひげは多くの凶悪囚人を開放した!

インペルダウンから凶悪な囚人を多く開放したマーシャル・D・ティーチ。

あれと同じように、革命軍もまた奴隷開放を通じて反天竜人勢力を拡大していこうと考えているのかもしれないね!

あるいは、これまで語られてこなかった物語の中で、奴隷として捕まってしまった“革命軍の重要メンバー”を開放するための潜伏…と考えることも出来るかも!

これなら「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ってことで、サボが一定の危険を犯す根拠にも足り得るといえるんじゃないかな!

どちらにしても、ただ潜伏して宣戦布告をするだけでは、ややリターンに欠けるように感じるこの現状。

なんならサイ辺りにも話を通し、連動して動くようなシナリオも考えられるような気がするかも!!

これから訪れる大波乱。

サボの立ち回り&世界会議の行く末に、一層の注目が集まるー!!

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