カン十郎が生み出した化け物、火前坊(かぜんぼう)。
今回はこの辺りについて考察しつつ、バトワンなりの意見を述べていきたい!
最後にとんでもないもの生み出したね〜、でかい!!
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火前坊(かぜんぼう)がちょっとスマイリーぽい件&カン十郎しつこすぎw
今回登場した火前坊の外見表現はこんな感じ。
でかいだけじゃなくて、その名の通り燃え盛ってるね!そして周りに引火している!
カン十郎の描いた絵だとしたら炎まで再現できるのかな…みたいなところは置いといたとしても、このコマに描かれてるようなモブ雑魚たちにとっては充分な脅威だろうね!
武器庫に着火したらまぁまぁ大きな爆発を起こせそう!
ワンピース1030話より引用 火前坊の外見表現!
ちなみにこの火前坊のルーツは「鳥山石燕の妖怪画集」に登場する日本の妖怪なんだそう。
画図では炎と煙に包まれた乞食坊主の姿で描かれたとされている。
しかしどうかな、今回の火前坊はなんかスマイリーっぽさがあるね〜。
巨大で厄介、触ることが出来ない怪物…って感じ!
ワンピース68巻より引用 サラサラの実・アホロートルを食べたゲル状毒ガス、スマイリーはこんな感じ!
しかしともあれ、スマイリーと比較するとさすがに危険性は火前坊のほうが低いような気がする。
スマイリーは原爆を彷彿とさせるほどの毒ガスだったしね、この差はしかたないといったところだろうか!
しかしともあれ、火前坊が登場したことでなんとなく“爆弾に迫る導火線の火花”みたいな存在が生まれてしまったのもまたたしか。
おおごとになる前に対処していきたいところだね!
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カン十郎しつこすぎ問題w
しかしともあれ、今回の1030話ではカン十郎しつこすぎでなか辟易してしまったかも。
といっても以下、ここではオロチに命令されて頑張ってるだけだから、しつこさの根源は本当はオロチなんだけど、なんかカン十郎にしつこさを感じてしまうんだよねw
微妙にとばっちりといえばとばっちりなんだけど、正直いってもうおとなしく寝ててほしかったかもw
ワンピース1030話より引用 カン十郎しつこすぎ
また同時に以下、指示を出すオロチの様子もなかなかに横着。
ここでは鼻をホジホジしながら命令してる感じだしね。これはなかなか腹がたつところ。
カン十郎もこんな君主に従わなくてもいいだろうに、復讐が命だったから他に選択肢がなかったのかもしれないね。
これも彼にまつわる悲劇のひとつといったところだろうか…!
ワンピース1030話より引用 鼻をホジホジしながら命令してる感じ、なんとかならんかなw
何はともあれ、今回の1030話ではもう虫の息のカン十郎がラストに火前坊を生み出すところにひとつの見どころがあった。
もしカン十郎が息絶えたら火前坊もきっと活動停止するんだろうけど、武器庫までのエリアはそんなに遠くなさそうな印象も受ける。
1話、2話のうちに大爆発…みたいにはならないと思うけど、以降は火前坊の動きにも注目する必要がありそうだね!
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