【ワンピース】火炎星の強さ考察、バージョンアップする爆薬!

アーロンパーク編で登場したウソップの“火炎星”について触れていこう!

これまでも“火薬星”とか“煙星”は登場していたけど、攻撃技が追加された感じだね!

さて、火薬星との威力的な違いとかはどのようなものだろうか!

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火炎星の強さ考察、バージョンアップする爆薬!

用いられた火炎星は以下のような感じ。

火薬星が“爆発”を起こすのに対し、火炎星は“燃焼”に重きを置いた感じだろうか!

似たように感じる2つの弾だけど、なんとなく得られる効果は違うような感じがするよね!

火薬星は爆薬、火炎星にはオイル(油)とかが入ってそう!

とはいえ使用用途はほとんど同じ、相手に向かって放つことで火炎系ダメージを与えることに骨子があると思う!


ワンピース10巻より引用 チュウに向けて放たれた火炎星!

キスの魚人・チュウに向けて放たれた火炎星。

ちなみに相手が魚人というだけあって、火によるダメージはなかなかのものだったみたいだ。

これによって致命傷になることはなかったけど、チュウを怒らせウソップの側に引きつけるには充分な役割を果たしたといえると思う!

強力な攻撃手段はあんまり持ってないウソップだけど、こんな感じでヒットアンドアウェイを繰り返し、ジワジワと追い詰めていくスタイルは狙撃手らしい感じかもね!

この時点でもっと殺傷力の高い弾丸を持っていたら、チュウですら瞬殺してたんだろうけど…そしたら前衛の出番が無かったと思うし、これくらいでちょうど良かったはず!

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弾速・貫通力が低い代わりに得たもの、ウソップの先見性!

後半は恒例の“関連考察コーナー”に入っていきたいと思う!

この時点でウソップが使用していた火炎星・火薬星は特に、攻撃主体の弾丸…といった意味でなかなかに強力だったよね!

ピストルで打ち出すわけじゃないから弾速や貫通力は低いかもしれないけど、弾そのものに攻撃力があるぶん、充分実用的な弾だといえるんじゃないかな!

また、煙星のように“煙幕”になる弾丸を放てるのもウソップの射撃武器“パチンコ”の強みだといえるだろう!

本来、狙撃手というとピストルやライフルで闘うのが最もオーソドックスなイメージだけど、ウソップはあえてパチンコを選んだんだ。

ここにはウソップなりの“読み”があったのかもしれないね!

ただでさえハードモードの“海賊”という生き方を、さらに超ハードモードにしてしまう危険性を孕んだ“パチンコ”という武器。

しかし“普通にやったらいつか行き詰まる”ということを、ウソップは本能的に理解していたのかもしれない!

だからこそパチンコというトリッキーな武器を使用することを決断した。

うーん、少し出来過ぎなような気がしないでもないけど、こうやって考えるとウソップが“パチンコ”で成長していったことにも合点がいくところだし、何よりロマンを感じるところだ!

ウソップがパチンコで闘うことを選んだ本当の理由って何なんだろうね!

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