シーザー・クラウンの使用した必殺技のひとつ、無空世界(カラクニ)。
今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!
大気を操ることが出来るだけあって、シーザーの技は厄介なものばかりだね!
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無空世界(カラクニ)の強さ考察、酸素を抜き取る超攻撃!
使用されたカラクニは以下のような感じ。
シーザーの全身が肥大化し、空間を支配しようとしている!
エネルの時もそうだったけど、ロギア系は巨大化が簡単に出来てしまうみたいだからヤバいね!
ワンピース69巻より引用 無空世界(カラクニ)を使用するシーザーの様子はこんな感じの表現だった!
自分の体を肥大化させることは状況次第で一長一短。
ちなみに武装色の覇気を使用することが出来る“覇気使い”を相手にする時は、不要な能力使用はマイナスだといわれている。
というのも、ロギア系は体を巨大化すると、相手から狙われる“的(まと)”が増えてしまうのがデメリットだとされているからだ。
しかしともあれ、上記のカラクニ以降の展開はどうだったか?
武装色の覇気が使える人物の中でもかなりの実力者だと思われるルフィを相手にして、充分に先手を取れていたと思う!
戦い方・立ち回り次第では、そのまま勝ち切ることも出来たかもしれない…なんて思えてしまうほどに!
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無空世界を使用した時の効果!
さて、後半ではもう少し無空世界の本質に迫っていこう!
無空世界を使用することによって、相手を“呼吸が出来ない状態”に追い込むことが出来る!
原作の流れではここで生まれた“一瞬の隙”を生かすことができなかったけど、追撃の手段次第ではいくらでも追い詰め方があるんじゃないかな、たぶん!
ワンピース69巻より引用 無空世界(カラクニ)を食らった時の効果はこんな感じだった!
ルフィはどんどん“人間離れ”してきている感じではあるんだけど、このシーンはルフィがまだまだ“人間の特性”を残していることを示していると思う。
いくら毒に対する耐性がついたルフィであったとしても、酸素がないと息ができない。
毒ガスを噴出してルフィを追い詰めるのではなく、逆に空間の空気を操作して呼吸が出来ないようにする。
まさに、押してダメなら引いてみろって感じの合理的なだね!
ちなみにシーザーいわく「息が出来ないのは一定距離の内側」ってことだから、離れた場所から攻撃出来るタイプならわりと有利に戦えるかも!
九蛇の“覇気を纏った矢”とかは遠距離+武装色の代表格だけど、案外こういった攻撃がシーザーには有効なのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!