熱湯風呂を冷たいと語るオロチの様子。
今回はこれをテーマとして考えていきたい。
個人的にこの描写は覚えておきたいと感じさせる部分だったかな!
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熱湯風呂を冷たいと語るオロチの様子?話半分にしてもこれは…?
今回のテーマになっているのは以下のカットなんだけど、熱湯風呂を「寒い・冷たい」と震えているオロチの様子が印象的。
オロチが小心者なのはわかるけど、ここまで震え上がるというのはちょっと興味深いかな?
ここはいくつも疑問点がある場面だったと思う。
まずオロチは「こんなに赤鞘を恐れるほど怖い思いをしたのか?」ということ。
これに関しての第一候補は「おでんにカイドウが斬られた時に冷や汗をかいた」くらいのところだろうか。
ワンピース973話より引用
しかし釜茹での場面では完全に気を持ち直していたし、しっかりと余裕を回復していた。
それ以降はおでんも倒したしカイドウもちゃんと回復しているわけなので、赤鞘をここまで恐れる必要はなさそうな感じ。
もしかしたら本編でまだ描かれていないだけで、あの戦いの時、錦えもんあたりオロチの喉元まで迫ってたり?
思えば赤鞘九人男に関しては面目丸つぶれな描写ばかりだったけれども、これ「尾田先生が意図的に実力を隠している」だけだったりするのかもしれないね!
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覇王色の覇気についての仮説その2!
次に覇王色の覇気についての仮説その2を示してみたい。
以下は釜茹でに耐えたおでんの様子。
武装色や見聞色の覇気の延長線上はある程度すでに示されたから、以下が覇気の作用であるならば覇王色が影響していると考えるのはひとつの考え方だろう。
ここ「覇王色で皮膚が熱に強くなる」みたいに考えるとおかしくなっちゃうから、他のプロセスをたどってこの状況を説明する方法を考えていきたい。
だとするともっとも最初に思いつくのは「覇王色を極めれば、イメージの力に現実のほうを引き寄せることが出来る」とかだろうか?
もちろん限界はあるにせよ物理法則を捻じ曲げる何かしらが、覇王色にはあるのかもしれないよね!
ワンピース972話より引用 覇王色の覇気についての仮説その2!
今回のエピソードではオロチの熱湯風呂にも疑問が生じることになった。
しかし覇王色にもし上記のような作用があり、かつオロチが覇王色の覇気を保有していたとしたら、一応この熱湯風呂にも説明がつくことになるんじゃないだろうか!
しかしともあれ、あの小心者のオロチが覇王色を持っているとは思えないのも事実。
一貫した信念を持っていることや、実際に人の上に立っていることからそんぽ可能性は0ではないと思うけど、ちょっといまいちイメージしにくい部分はあるかもしれない。
いずれにしても今回の内容は仮説のひとつとして、頭の端っこに置いて以降のシナリオを読み進めていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!