狂死郎から漂う強キャラ臭、そして善悪さだからぬ小紫の存在。
ということで今回は、この2名の立ち位置についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
この2人に関しては次回の929話〜930話に向けて、最も重要な鍵を握ってくる2人になってくることは間違いない!!
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狂死郎から漂う武人の気質、あと小紫の善悪について!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
狂死郎の雰囲気がいかにも「ヤクザの親玉」って感じで、すごい威圧感を放ってるよね!
まぁカタギの人物に対しての威圧感だからこれがイコール彼の「武士としての強さ」とは結び付けられないと思うけど、とりあえずめっちゃ怖れられている人物であることは間違いなさそうだ!
ワンピース928話より引用 狂死郎はかなり恐れられている人物でもある!
ワノ国、黒炭家サイドの戦力分布・組織図に関しては今のところほぼ明らかになっていない。
しかしそんな中でも、狂死郎一家が飛び抜けて重要なポジションを担っていることだけは確実なはずだ。
また以下のカットを確認するに、狂死郎は「武人としての側面」を持っていることも明らかになっている。
仮にそれが亡霊であっても「手合わせしてみたいものだ」と口にする…ということは、日頃から武芸に通じていることを示しているんじゃないかな!
ワンピース919話より引用 日頃から武芸に通じていることを示しているように感じるカット!
上記2点は狂死郎の戦闘能力を示すにはあまりにも小さな要素であり、決め手にはならない情報だ。
ただ彼が武人気質であることは充分に伝わってくるし、実際の実力をイメージするには充分なポイントだったように思えるかな!
ルフィは五番目の皇帝となり、出会う相手は大抵格下…って扱い感じになってきたけど、さて狂死郎どのくらいの実力なんだろうね?
少なくともホールデムやドボンのように瞬殺されてしまうキャラではないことを期待していきたいところだ!
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小紫花魁の善悪について!
後半では小紫花魁の善悪について触れていこう。
彼女の善悪に関しては賛否がわかれるところだと思うけど、バトワンとしては「騙された男たちのほうこそ、悪い商売をしてたやつらばかり」と信じたいところだ。
現時点では小紫は日和と同一人物である可能性が非常に高いし、だとしたら「反カイドウ」だと考えるのが妥当。
であれば彼女がむしり取る対象は光月一族と利害を一致する者からではなく、むしろ敵対する者…黒炭家の関係者…であると見ていきたいかも!
びん豪らの金をむしり取った小紫花魁だけど、実は間接的に「黒炭家の戦力を弱体化している」ことに繋がっていたりしてね!
ワンピース928話より引用 びん豪から容赦なくむしり取る小紫花魁!
バトワンとしてはどっちみちびん豪たちが不憫(ふびん)には感じたんだけど、まだまだ善悪を断じるには情報的には早い段階。
「びん豪たちがどんな人物だったのか?」という点が明らかになることによって小紫の人物像もまた見え方が変わってくることだろうから、その辺りも踏まえたうえで次回の929話・930話を観察していきたいところだね!
あぁ、次の月曜日が待ち遠しくてたまらない…!!
○【ワンピース】928話・929話に繋がる謎と伏線、核心に迫るいくつかの要素!
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