オロチ陣営によって狙われたモモの助の命。
今回はこの件についてバトワンなりに考えていきたいと思うよ。
これらの要素はまさに「オロチの用心深さ」からきていることだといえよう!
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狙われたモモの助の命&ワノ国の盾と矛について!
小心者ながら、警戒の達人である黒炭オロチ。
他の大名たちは彼に全員出し抜かれ、将軍の座を奪われてしまった。
結局のところ勝者はオロチであり、その事実こそが今のワノ国を形作っている。
そして、そんなオロチ特有の才覚は以下のカットにも及んでいる感じだ!
ワンピース968話より引用 オロチ特有の才覚は小心と警戒!
自らが小物呼ばわりされるであろうことなど意に介さず、しっかりと警戒を行うところ。
それがオロチの最大の厄介さだといえるだろう。
赤鞘の復活に関しても、橋の爆破に関しても、上記モモの助に暗殺に関してもそうだ。
念には念を入れて確実な勝利を手に入れる。
反撃される余地が少しでもあるののなら、徹底的に先回りしてそれを潰しにかかる。
まさに「ネズミ1匹すら通さない」って感じの守備属性を持っているのがオロチだといえるだろう!
彼はいわば「ワノ国における鉄壁の盾」の役割を担っているといえる。
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最強の矛の役割を果たす者!
そんな鉄壁の盾の役割を果たすオロチに対して、最強の矛の役割を持つ者がいる。
それが以下のカイドウだよね!
現時点でも強靭無双の雷鳴八卦、遠距離攻撃のボロブレスといった規格外の攻撃を保有している感じ。
この2人が同時にワノ国に存在していることが、侍たちの反撃を完全に封じているといえるだろう。
オロチひとりでもかなりの防衛能力を持つだろうけど、そこにカイドウという追い風があるのがデカすぎる!!
ワンピース923話より引用 雷鳴八卦を使用するカイドウ!
さらに現在のリアルタイムでは、カイドウがビッグマムと同盟を組む流れになった。
これにてワノ国には攻撃面でカイドウ&ビッグマムという2つの大砲が備わることになってくるわけだね。
ビッグマムは弱体化してきつつあるとはいえ、遠距離の威国やプロメテウスをぶん投げるヘブンリーフォイアーなどは一撃必殺の超攻撃。
ルフィサイドにはまだ四皇に対抗出来るレベルのキャラはほぼ存在していないため、いかにして彼らを撃破しにいくのかがミソになってきそうな気がする。
しかも対カイドウに関しては海賊王になるための大きなステップ。
小細工を弄して勝利するのではなく、ルフィの自力で勝利を掴む必要すら出てくるかも知れない。
ルフィたちもワノ国で確かに強くなったけど、まだまだオロチ陣営のほうが戦力が充実しているのは確か。
以降の回想編はカイドウサイドもどんどん描かれてくるだろうから、本編に戻った時のパワーバランスを探る参考にしていきたい…!!
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