【ワンピース】王下七武海（新旧）メンバー考察一覧、世界の鍵を握る英傑たち！[超考察] | バトワン！

頂上戦争の後にドフラミンゴによって消されそうになったゲッコーモリア。

普通に考えれば、ここはアブサロムによって助けられた…と考えるのが妥当だろう。

あの時はピンチだったモリアが姿を消し、今となっては逆にドフラミンゴがインペルダウン…。

ここにもちょっとしたドラマが生まれる余地があるかも知れない！

この2人について触れるなら、現在の状況ならドフラミンゴが先だ。

彼はドレスローザでルフィ達に敗れ、これまで立ててきたあらゆるビジョンが水泡に帰した…といった状況。

積み上げてきたもの、背負ってきたものも大きかっただけに、この精神的ショックは大きかったはずだ。

事実、以下のカットではどんどん狂人化が進んでいるかのようにみえるところが恐ろしい！

ワンピース906話より引用　口封じの殺し屋が送られていることを語るドフラミンゴ！

ドフラミンゴは紛れもなく、世界で最強クラスの逸材だと思う。

カタクリ級とまでいうと過大評価になってしまうかもしれないけど、カタクリの一歩手前に迫るくらいの実力ならあったはずだ。（特にタフネスがすごかった！）

しかし今現在最も“どん底”にいるのはドフラミンゴであることもまた事実…。

彼はこのままインペルダウンに沈んでしまう…という可能性もあると思うし、仮に何かの間違いで脱出できても、かつての志を持ったドフラミンゴとは違う“あらゆるものの崩壊を臨む破壊者”になっているような気がしてならない！

対して、ドフラミンゴに消されかけたゲッコー・モリアの重要度はうなぎのぼりだ。

WCI辺ではフロリアントライアングルに訪れていたジェルマの船や、ローラの姉妹であるシフォンが登場することになったし、ワノ国辺では剣豪リューマと墓荒らし騒動。

場合によってはカイドウと渡り合ったとされるモリアの噂ですら、そのうち浮上してくるかも知れない。

運命とは皮肉なもので、ドフラミンゴとモリアの関係はいまや完全に逆転してしまった…！！

ワンピース49巻より引用　ゲッコー・モリアの再登場は近い？殴り1発で島を割ってしまうパンチも強烈だった！

「残念だったなァ〜…ドフラミンゴ！！キシシシシ！！」

薄暗く湿った闇夜、モリアのそんな笑い声が響き渡るような気がする…！！

もしモリアが再登場するならどのシーンが最適なのか…常に考えながら読み進めていきたい！！

よし、最後のページでは残る3人について現在の視点から考察し、理解を深めていこう！

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