仏とされて誰からも愛されるトノヤス。
前話でついにヤスの謎が明かされるか…と思ってたけど、940話ではむしろ逆に深まることになった。
ということで今回は以下、彼の周りについてもう一度整理しつつ理解を深めていきたい!
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生き仏トノヤスの謎と正体、おトコちゃんが売られていった理由とは?
ヤスの人物像がしっかりと固まってきた今回の940話。
これまではひたすら謎めいた雰囲気が強かったけど、今回は「正義の香り」がしはじめた雰囲気だよね。
村の人々を気遣って笑顔にし、みんなに色々配り歩いていくような人格者だったようだ。
今回の流れを見る限り、おそらく味方として戦ってくれるんだろうけど…。いま一番謎めいていて、ホットな男が彼だね!
ワンピース940話より引用 ヤスはまるで生き神様のような聖人君子だった!
また、今回の940話ではゾロ到着時には「恐ろしいほと薄気味悪かった町民の様子」が緩和されていたように思う。
笑い事じゃない状態、何がおかしいのかわからない状態でゲラゲラと笑みを浮かべていたえびす町の人々。
まるで特別な薬でも飲んでいるかのように、顔に張り付いた笑顔の気味悪さが、今回はマイルドになっていた…よね?
以前は「不自然なほどの笑顔」だったものが「流れの中で自然に生まれる笑顔」へと変化しているように思えたかな!
この感じ方の変化については後に鍵となってくるかもしれないので、忘れずに記憶しておきたい!
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おトコちゃんが売られていった理由とは?
で、次に触れていきたいのが「おトコちゃんが売られていった理由」だろう。
それだけの聖人君子、生き仏さまのようなヤスが、町民の認識では「おトコちゃんを売った」となっている。
しかしヤスがそんな聖人だったとしたら、愛娘を売り飛ばすなんてことをするだろうか?
ヤスが町民に嘘をついているのか、町民が全員でウソップらに嘘をついているのか。
前者であれば「日和のそばで何かしらの役割を果たさせるため」だと思うし、後者であればもっと違う理由が働いてくることになるだろう!
ワンピース940話より引用 おトコちゃんが売られていった?とな?
普通に考えて、おトコちゃんを売りに出して、それを材料に町民たちにこれだけのことをしてあげる…というのは、はっきり言って順番が逆。
ここには大きな矛盾が含まれているので、それをしっかり認識したうえで、以降の展開を追っていく必要があるのは間違いなさそうだね!
未だに奇妙な感じが抜けないヤスの振る舞いについて。
敵じゃない可能性が高まってきたとはいっても、まだまだ謎は多いので、以降はこの辺りに注目しつつ考察を進めていけたらと思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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