ワノ国編に突入してから最高の盛り上がりを見せたおでん回想編。
今回はその中で描かれた、ロジャーの戦闘能力について考えていきたい!
まさに海賊王に相応しい実力だよね、今生きていたら恐ろしいことになっていたはずだ!
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生前ロジャーの戦闘能力考察、海賊王に相応しい実力!
圧倒的な戦闘能力を持つゴール・D・ロジャー。
彼の神避は特に強烈で、あのおでんをも赤子の手をひねるかのごとく払い除けた。
しかも全力の一撃というよりは、乱暴に振り回したかのような斬撃でこの威力。
おでんが「納得いかない」となっていたのも理解できるというものだろう!
ワンピース966話より引用 乱暴に振り回しただけでこの威力!
当時のロジャーの実力は、光月おでんを遥かにしのぐ。
おでんは白ひげ海賊団の中で突出した戦闘能力を持っていただろうけど、ロジャーに比べるとちょっとレベルが違ったであろうことがここで明白になった。
そして、この事実が結果的に、ロジャーの評価を劇的に上げることにつながる…!
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ロジャーはカイドウにすら楽勝で勝つレベル!
次にチェックしたいのは以下のカット。
光月おでんという人を軸にして、カイドウ&ロジャーの実力差が測れてしまう事態が発生した。
カイドウはおでん達との戦いを(おでん帰還当初は)恐れていたし「分が悪い」と踏んでいた。
さらに状況が整ってなお以下の始末で、おでんに勝利したのも不意打ちのおかげといって過言ではない。
これらのことから、当時のカイドウの実力はおでんに劣る可能性すら生じてきている。
あれから鍛錬を積んで今はあの時より強くなっているかも知れないけど、少なくとも当時はそうだったはずだ。
つまりここ「ロジャー>>>おでん>カイドウ」という公式が成り立つことになるね!
ワンピース966話より引用 ロジャーはカイドウにすら楽勝で勝つレベル!
今のワノ国編は時系列的な問題があってパワーバランスがぐちゃぐちゃになっているように見えるけれども、おそらく上記の解釈で間違いないと思う。
この事実はモリアがカイドウと渡りあったという点からも補足されており、整合性が取れる状況にあるからだ。
圧倒的な戦闘能力を持っていた全盛期のゴール・D・ロジャー。
もしロジャーが不治の病に侵されず、今もまだ生きていたとしたらきっと…カイドウやマムをも凌ぐ圧倒的な存在感を持っていたに違いないよね!
そうなればルフィが海賊王を目指す時、最後の関門はロジャーになってくるわけで、だとしたらその壁は現在のカイドウやマムと比べても比較にならないほど高いものになってくるような予感がする!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!