ひとつの時代を作った男、海賊白ひげ。
今回の964話では、その辺りも踏まえて非常に盛り上がったと思う。
特におでん様を「弟よ」と読んだワンシーンは、鳥肌が立つような格好良さがあったよね!
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白ひげの威風炸裂、おでん様と義兄弟の契り!
3日3晩鎖に掴まっていろという無理難題を押し付けられた光月おでん。
結果的にミッションは失敗に終わってしまったものの、白ひげの目はその「プロセス」をしっかりと捉えていた!!(重要な後述あり)
この3日のやり取りは、まさにおでん様に与えられた「弟になるための試練」だったといえるだろう!
この義兄弟には震えるね〜!とても格好良かった!!
ワンピース964話より引用 この義兄弟には震えるね〜!とても格好良かった!!
ちなみに重要な後述というのはここ。
白ひげが「おでん様がミッションに失敗したプロセス」を見ていたという事実。
これは直結して、尾田先生からもまだ「プロセスを重視する姿勢」が損なわれていないという証明だと思う。
尾田先生の立場なら、これから大物たちを適当にワチャワチャやらせて、ルフィに適当にアンパンチさせて。
それでワンピースを駄作として完結させる選択肢だって選べると思う。
しかしそれはやらない。そのことを今回の「白ひげ&おでん様のやり取り」は示していると言えるんじゃないかな!!
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白ひげ&おでんの振る舞いが格好良い!
以下のカットでは、白ひげ&おでんの振る舞いが格好良かったと思う。
白ひげはおでんの意思をしっかりと確認するために3日の試練を課した。
白ひげのことを信頼するなら「この男だったら2日だと生ヌルいだろ。3日は酷だが適正だ」と判断してのことだと思う。
これは結果的に、おでん様に対する評価の高さを示しているんじゃないかな!
仮に鎖に捕まっているのが錦えもんだったのなら、白ひげが提示する時間は(そもそもそのまま振り落とす可能性のほうが高いだろうけど)せいぜい6〜7時間が適正だったはずだと思う。
ワンピース964話より引用 白ひげ&おでんの振る舞いが格好良い!
つまり上記のカットは白ひげにとって「おでんを船に乗せても良い」と考えている証拠だといえるだろう。
そして同時に「仲間にするなら絶対にコントロール出来る立場に置いておかなくてはならない」という判断が働いてもいると思う。
おでん様という人物を高く評価しているからこその3日。
白ひげの目は節穴ではないと思うから、そういった点も踏まえて今回の一連の出来事を追っていくと、非常に納得できる要素ばかりであることが伝わってくるね!
これからの2人の関係についても注目しつつ、以降の展開を追っていきたい!
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