【ワンピース】百八煩悩鳳(ひゃくはちぽんどほう)考察、三刀流の飛ぶ斬撃!

「一世三十六煩悩、二世七十ニ煩悩、三世百八煩悩…」

ゾロの精神統一から放たれる飛ぶ斬撃、百八煩悩鳳(ひゃくはちぽんどほう)。

今回はこの技について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!!

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百八煩悩鳳(ひゃくはちぽんどほう)考察、三刀流の飛ぶ斬撃!

精神を統一しつつ件を構えるゾロ。

ちょっと前の対ブラハム戦において一刀流・三十六煩悩鳳が登場した感じだ!

【ワンピース】三十六煩悩鳳(ぽんどほう)の強さ考察、一刀流で放つ飛ぶ斬撃!

で、今回の百八煩悩鳳はその“三刀流バージョン”なわけだね!


ワンピース29巻より引用 対オーム戦で炸裂した百八煩悩鳳!

上記カットでは奥から手間へと技が飛んできてる感じだから少しわかりにくいかもしれないけど、前回の三十六煩悩鳳をベースにして考えてみたい!

前回の三十六煩悩鳳では“飛ぶ斬撃が渦を巻きながら飛んでいった”って感じだから、百八煩悩鳳でもきっと似たような感じなんだろう!

違う点といえばやはり純粋な“パワー”なんじゃいかな!

三十六煩悩鳳を受けきったオームのディフェンスを弾き飛ばして直撃HITさせたこの大技は、三十六煩悩鳳のシンプルな上位交換だと考えてしまって良さそうだ!

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押して押すこと、これが豪剣の極意!

後半は技考察シリーズのサプライズ、関連考察コーナーに入っていこう!

テーマに触れる・触れないの微妙なラインに踏み込んで掘り下げてみる感じのアレだ!

今回は煩悩鳳の上位交換・下位交換って話題になったから、そのあたりについて触れてみたい!


ワンピース21巻より引用 豪剣の極意を語るゾロ!

アラバスタで「モノの呼吸に耳を傾ける大切さ」を学んだゾロ。

上記カットではちょうどそれに“開眼しかけ”の場面であり、豪剣の極意についても語ってる感じだよね!

一連の流れを追っていくと、豪剣・柔剣、双方の大切さを知ったゾロだからこそ。鉄を斬ったり飛ぶ斬撃を使えるようになったのかも?なんて思えてしまう!

特に今回の“飛ぶ斬撃の習得”に関しては、アラバスタにおけるダズ・ボーネス戦が無かったら起こり得なかったイベントなんじゃないかな!

柔剣の呼吸で技を磨き、豪剣の極意で純粋なパワーをアップさせる。

なんとなくこの2つの“剣の性質”には、こういった関係があるような気がするかもしれない!

ワンピースは剣術一つに関してもかなり練り込まれている作品だと思うし、こういった技の繊細な部分にまで眼を凝らし、詳細まで分析していくこと。

この先に発見があるのかないのかはわからないけど、こういう挑戦の向こう側にこそ新たなる考察が生まれてくるものなのかもしれない!!

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