バトワンの中でほぼ決定的な仮説となった以下の記事。
まだまだ“その他のルート”も存在するだろうけれども、これは相当に固い内容だといえる気がする!
◯【ワンピース】必読:ワンピースの正体「全ての種族は兄弟である!」ラフテルの財宝についてのバトワン的見解!
ワノ国編一幕・二幕のような展開がラストまで続くわけではなく、論理的な方向へシナリオが戻ってくるのならば…このような結論が最有力になってくるんじゃないだろうか!
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真実を証明するオーパーツ、歴史を映像として残す小箱説!
前回の考察で示したとおり、ジョイボーイが残した“ひとつなぎの大秘宝”が「全ての種族はそもそもひとつの種族だった」という決定的な証拠だとしたら。
そうなれば当然、世界政府はその存在を知られたくないはずだ。
センゴクは頂上戦争の時「ワンピースは実在する!」といわれて、相当に嫌そうな顔をしていた。
これもまた、上記の仮説を強く補強しているといえるだろう!
ワンピース59巻より引用 嫌そうな顔をするセンゴク!
もし仮に僕たち・私たちが当たり前のように認識していた「人間族・魚人族・巨人族・手長族・脚長族・蛇首族・小人族」などの各種族が、もともとひとつの種族だったとすれば。
もっといえば、これらの7つの種族に求人類を分けたのが800年前の20年の王たちだったとすればどうか。
その証拠が出てきた場合、世論は「なんだよ!オレたちは結局800年前の20人の王に踊らされ、種族間の対立を煽られていただけじゃねぇかよ!」という方向に傾く。
ワンピースはこの真実を、ぐうの音が出ないほど明確・明晰に証明してしまうオーパーツであるに違いない!
たとえばそうだな、パンドラの箱のような小箱を開いたら、空中に「800年前の20人の王たちが非道な行いをして、旧人類の種族を分ける瞬間」のムービーが投影されるとかね。
人類のままでいたいのに、魚人にされてしまう人々。
強引に巨大化させられ、巨人にさせられてしまう人々や、逆に小さくされてしまう人々。
関節を継ぎ接ぎされ、手長・脚長にされてしまう人々。
そのプロセスが「映像として残っている」としたら、それを全世界の人々に公開することで…文字通り“世界は変わる”ことだろうね!!
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この説にはいくつか厳しい面も…?
しかしラフテルの財宝がホログラム映像というだけであれば「ロジャーが世界をひっくり返さなかった理由」に説明がつかないとも思う。
後の記事で補足するけど、ホログラム映像なら非常に手軽に証拠を拡散できるからだ。
つまりロジャーに残された時間が少なくとも、実現できた可能性を帯びてしまう。
でもロジャーはそれをやらなかった。
となると仮にホロ映像的な要素を持つオーパーツ的なアーティファクトだったとしても、それを「世界をひっくり返すほどのレベル」で使用するには、特別な手段が必要なのかもしれないね!
次の記事で触れるけれども、これに関しては人魚姫&方舟ノアの存在が絡んでくるという見方が有力かと思う。
ロジャーと生きるタイミングが綺麗にズレた人魚姫しらほし。
これから先は、この辺りをしっかり見つめていくと良いかもしれない…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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