生まれてこの方、一度も眠ったことがないというマーシャル・D・ティーチ。
今回はその存在についてバトワンなりに考えていきたいと思うよ!
これは相当に興味深い発言だよね、バギーのフレーズの真偽はワンピース世界の本筋に直結する!
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眠らない男ティーチの存在、その背景に迫る!
今回大注目していきたいのは以下のカット。
今はもう一般的になったけど、以前に指摘した黒ひげ=ケルベロス説。
しかしここにきて、この考察に揺らぎが生じてきたのが面白いところ。
バギーの言葉が「噂に尾ひれがついたもの」ならばケルベロス説はまだ機能するし、逆に真実であればティーチの体がそもそも異形…ってことになってくるね!
ワンピース966話より引用 バギーの言葉が鍵を握る!
もちろん黒ひげ=ケルベロス説も面白いと思うんだけど、さすがに徹底的に掘り下げすぎて飽きてしまった部分もあるので、今回はそれはそれで横に置いておいて。
ここでは上記バギーのフレーズが真実であると受け止めて考えていきたいとと思う!
生まれてこの方、眠ったことがない…ということは、それこそ赤子の頃からそうだった…ってことになるから、そもそも黒ひげの体質が特別である…ってことに繋がってくるよね!(マルコのいう異形ってやつ)
この「生まれてこのかた」についてはティーチの自己申告になると思うからそれを信じるか否かにもなってくると思うけど、これが真実だとしたら面白いことだ!
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ひとつの頭の中に複数の脳がある?
となるとこの体質の秘密を突き止めていく必要がある。
いろいろなパターンが考えられるとは思うけど、ケルベロスの能力を抜きにして考えるなら「ひとつの頭の中に2つ(あるいは3つ)の脳が詰まっている」などという考え方が有力だろうか。
こうなってくると突然変異種の人間か、あるいは人間に似た別の種族か…といったところになってきてしまうけど、それはそれで燃える展開かもしれないよね?
だとしたら以下のカットにも信憑性というか、納得できる部分が出てくるし!
ワンピース24巻より引用 ゾロは黒ひげの中の覇気の数を捉えた?
わりと説得力のある説明が存在しなかった上記カットだけれども、ここではゾロが「あいつらだ、たぶんな」という言葉を発しているのが印象的。
ゾロはすでにアラバスタにて「鉄を呼吸を感じる」という領域に到達しているからね。
これはある意味、見聞色の覇気に通じるものだと思う。
このことを踏まえると上記は「ゾロが黒ひげの中に複数の覇気を感じた」というシーンかもしれないよね!(ルフィもそれに感づいていたとしたら、たとえば野生の直感的な部分もあるだろうか)
「たぶんな」という補足もまた、ゾロの見聞色がしっかり開眼しきっていると確定したわけじゃないこの時点としては妥当な補足文句。
これらが的中していたとしたら「これこそが伏線!」てことで、かなり盛り上がるような気がするかも!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!