対トビウオライダーズ戦にて使用された眠り歌・フラン。
今回はこの技について考察するのと同時に、ブルックのシルエットのスゴさについて触れてみたい!
ブルックに関してはもはやもう、キャラを生み出した時点で“会心の一撃”って感じだよね!
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眠り歌フラン&ブルックのシルエットのスゴさについて!
眠り歌フランを使用するブルックは以下のような感じ。
バイオリンを奏でることで相手の眠りを誘ってしまうブルックの剣技のひとつ!
こういう感じを見ていると、ブルックの剣技はなんというか“魔法剣士”といった感じだよね!
ワンピース51巻より引用 眠り歌フランを使用するブルックはこんな感じの表現だった!!
後半の海では冷気を伝える剣技を使ったり、通常の剣士とは一風違った立ち回りを得意とするブルック。
その他にも“軽い体”を生かして水の上を走ったり、頭の中が小物入れになっていたり…といった具合に、かなりの“ギャグ寄り設定”を持つキャラクターだ!
ここまでのコミカル設定を、シリアス感あふれるワンピースのストーリーに乗せていけるテクニック…その発想力に脱帽してしまう!!
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シルエットレベルで特徴的!
また、ブルックに関しては“シルエットレベルで特徴的”という、圧倒的な凄さがある!
アフロのガイコツ…って時点でインパクトが大なんだけど、以下のカットとかは本当に凄いよね!
このカットは“眠り歌・フラン”を使用する直前のカットなんだけど…・?
ワンピース51巻より引用 ブルックはシルエットレベルで特徴的!いいキャラだよね本当!!
こうやって見てみると、ブルックはもはや“シルエットだけで描かれている”ということがわかる!
シルエットだけを見て、これが誰かというのがわかるということ。
そんなキャラクターは、あんまり世の中にいないはずだ!
例えるならば“悟空、サザエさん、ミッキーマウス”と同じくらいのレベルで特徴的…ってことだよね!
冒頭にも述べたけど、こういった意味も含めてブルックは“生み出された時点で会心の一撃”って雰囲気を纏っていると思う!
というか、ワンピースはルフィ、ゾロ、サンジの誰一人をとっても、印象的なシルエットを持つキャラが多いよね!
「シルエットにこだわればいい」ってわけではないと思うけど、こういった部分に意識を巡らせてキャラを生み出していくのは、作家にとってとても大切なことなのかもしれない!
美しい影を落として空を舞う細身の骸骨紳士…。
これだけでも充分に映画のワンシーンになれそうな、めっちゃいい感じのカットだといえるんじゃないかな!
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