【ワンピース】神避（かむさり）の強さ考察、爆風のような超一撃！

ついに明らかにされたロジャーの戦い方。

今回はその中から、神避の強さについてのバトワンなりの見解を示していきたい！

あのおでんの一撃をもろともしない辺り、凄まじい実力を持っている気がするよね！

神避（かむさり）の強さ考察、爆風のような超一撃！

使用された神避に様子は以下のような感じ。

斬撃の性質を見る限り、片手剣での横薙ぎの斬撃だ。

しかもそのモーションは侍のような斬撃ではなく、どちらかというとムチを横に払っているようなしなやかな動作。

この辺りにロジャーの剣技の骨子が表れているような気がするよね！

ワンピース966話より引用　神避の様子はこんな感じだった！

ロジャーの斬撃のモーションだけを見れば、わりと乱暴に薙ぎ払われたかのような印象がある感じ。

しかしそれを放っているのがロジャーだからこそ、サラリと放たれた斬撃に深みが生じるよね！

後のカットで白ひげと衝突した際には武器と武器がカチ合っていなかった（後述）こともあり、この神避には何かしらの特殊効果が付与されていると考えられるかな！

これまで登場してきた要素を踏まえると、覇王色、武装色、悪魔の実（カゼカゼの実？）あたりがもっとも有力な候補になってくるだろうか！

ロジャーと白ひげの衝突シーンは以下。

ここでは白ひげの大薙刀と、ロジャーの刀剣が空中で衝突し、黒いバチバチを帯びている点に注目したい。

また同時に、双方の武器が黒く変色しているのも面白いところだ。

この2点を考慮すると、この衝突には武装色（流桜）と覇王色の両方が強く影響しているといえるだろう！

さすがはトップクラス。50億超えの衝突って感じで、最高峰の技術が用いられているのがわかるね！

ワンピース966話より引用　ロジャーと白ひげの衝突シーン！すごい！

さらに踏み込むと、この衝突は実質「歴代海賊上、過去最大のぶつかり合い」のひとつだといえると思う。

つまりロジャーと白ひげの戦い方は、ワンピース世界に存在するあらゆる戦闘手段の粋を集めた、洗練されたものであるといえるだろう。

ルフィがロジャーを超えるにしても超えないにしても、上記カットの“この領域”というのはひとつの目安。

少なくともこの衝突に互角のレベルで割って入れるようにならない限り、ワンピース世界最強の実力…と呼ぶことは出来ないだろう。

もちろんルフィは最強になりたいわけではなくて海賊王になりたいわけだから、必ずしも強くある必要はないんだけれども、これから立ちふさがってくる敵たちはカイドウやティーチといった狂気じみた実力の持ち主たち。

彼らと同じ到達点を目指すのならば衝突は必至だし、時にはそれを力でねじ伏せるために武力は必須なんだ。

流桜を身に付けたとはいえ、ルフィには実力がまだ足りない。

内面だけではなく武力においても海賊王に相応しい者になるためにも、対カイドウとの戦いで「新たなる何か」を見出してほしいところだよね！