【ワンピース】禁呪レベルの悪魔の実の能力3選考察、触れてはならない危険な能力!

悪魔の実について考えていると、強い・弱いなどはやはり盛り上がるテーマだと思う。

互いに相性の問題があったり、能力者そのもののレベル違いもあったりして、この辺りを考えていくと本当に面白いよね!

しかしワンピース世界には強い・弱いとかそういう次元を突破される「禁呪レベル」の悪魔の実が存在すると思うんだ。

今回はそれらについてバトワンなりに掘り下げていきたい!

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禁呪レベルの悪魔の実の能力3選考察、触れてはならない危険な能力!

まず最初に触れていきたいのは以下のオペオペの実。

これは当然誰しもが最初に思いつく悪魔の実だといえるだろう。

オペオペの実は不老手術を行うことが出来る悪魔の実で、これはイコール生物の限界である「寿命」とい境界線を破壊することが出来る能力だ。

寿命があるから生物だとするのならば、不老手術を施された者はまさに生物を越えた「神」のような存在になってしまいかねないと思う。


ワンピース76巻より引用 不老手術は生物の境界線を壊す能力だといえるだろう!

【ワンピース】イム様と人間国宝、800年前の王の生き残り仮説!

上記の考察はTwitterのフォロワーさんから教えてもらった情報も相まって、イム様が「人間国宝」である可能性に言及している内容。

イム様がもし“途切れない寿命”を持っているのであれば、あれほどまでに特別な存在として敬われているのも理解できるというものだ!

不老ならだけなら外傷を与えれば殺すことは出来ると思うけど、それでも生物が生物である所以そのものを否定するかのような「不老手術」は、禁呪レベルの危険度を持っているといえるだろう!

なお仮にこの能力は実質トキトキの実に近い性質を他人に与えられる(永遠に生き続ければ、1000年後にも2000年後にも行ける)ことも一応意識しておきたいところだ。

なお、ビッグマムの持つソルソルの実の能力が、人の寿命に適用出来るのかどうかは今のところ明らかにされていない…。と思う。

トキトキ -存在にすら気付けない希少性、時渡りの能力-

次に触れていきたいのはトキトキの実だ。

こえも禁呪に近い「時渡り」の能力だといえるだろう。

未来へ未来へ旅をすることが出来るこの能力は、サポートとしても戦闘としても非常に強力な能力だと考えられる。

ただ、トキトキの実の危険度はそういうところではないよね。

強い・弱いとかではなく、本来では「使ってはならない能力」のように感じるかも知れない!


ワンピース920話より引用 トキトキの実の能力は人間の踏み込んで良い領域を越えている気がする!

【ワンピース】トキトキの実の強さと能力考察、未来へ渡る脅威の能力![超考察]

うまく言葉に出来ないんだけど、時間にダイレクトに介入するということは「人間が踏み込んではならない領域」のように感じてしまうところ。

能力者であるトキ様が善人っぽいから良かったようなものの、モモの助たちが未来に送られたことによって、ワノ国の歴史には変化が訪れようとしている…!

それも全て織り込んだ上で未来と呼ぶのが正しいのかもしれないけど、その“時間への干渉の仕方”は、やはりあまりにも直接的すぎて、ある種の危険性を感じてしまう…というのが正直な意見だ。

なお、ヒエヒエの実によるコールドスリープ(冷凍睡眠)は自分にも他人にも使えるけれども、解凍時期を指定できない&冷凍中の衝撃に弱い…といった点で、時間を超えるといってもトキトキの実には明らかに劣る。

ただしこちらはタイムスリップとは別物なので、危険度の性質はトキトキの実とはだいぶ異なるものになてくると思う。

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ヤミヤミ -闇はあらゆるものの根源-

そんなオペオペの実、トキトキの実と同様に「禁呪レベルで危険」に感じ始めたのが以下のヤミヤミの実。

これまでは“ロギアの一種”だと考えてたんだけど、なんだか最近は少し見え方が変わってきたんだよね。

特に以下のカットとかどうだろう?

これまでは「武装色が出てきたからヤミヤミの実の効果は相対的に意味が薄くなった」という見方をしていたんだけど、このカットを今の観察眼で見てみると、この解釈はミスリードに引っかかっているように思えてきたかも…?


ワンピース46巻より引用 闇はあらゆるものの根源、全ての上位に位置するのではないか?

ヤミヤミの実がブラックホールのようにあらゆる者を吸い込み&吐き出すのは、通常のロギアの範疇なので理解ができる。

しかし、上記のカットの「全ての能力者に対し、防御不能の攻撃力を得た」という一言はどうか。

ヤミヤミの実はどうして“悪魔の実の能力者だけ”をほぼ無条件で引き寄せることが出来るんだろう?

悪魔の実の能力者限定で特別な効果を発揮する悪魔の実は、ヤミヤミの実以外には聞いたことがない。

この点を踏まえると、もしかしたら闇こそが「全ての悪魔の実の上位に立つ存在」だったりするのかも。

光が先か、闇が先か…という考え方には人それぞれ解釈に差があると思うんだけど「まず世界には深く冷たい闇があり、その中に小さく光が生まれた」と考えるのならば、闇こそがまさに森羅万象の生みの親。

例えば広大な宇宙の闇の広がりは、小さな光ひとつではとてもじゃないけど照らしきれなかったりもするんだよね。(実際、太陽を象徴するエースの炎でも勝つことは叶わなかった)

ヤミヤミの実は数あるロギアのひとつにすぎない…と考えることももちろん出来るんだけど、今回のように少し拡大解釈してみるのも視点が広がって面白いもの。

黒ひげはラスボス候補のひとりなだけに最大最強の危険度を持つ人物だと思うし、こういう可能性も念の為視野に入れておきたい…!!

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