【ワンピース】福ロクジュ&オロチ御庭番衆について![考察]

前回の931話で登場した福ロクジュ&オロチ御庭番衆。

今回はこれらの新キャラについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

人数的にも多かったし、かなりインパクトの強い部隊だったよね〜!

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福ロクジュ&オロチ御庭番衆について![考察]

まず最初にピックアップしたいのが以下の人物。

彼は「福ロクジュ」というキャラで、オロチ御庭番衆の隊長なんだそう。

すっごい福耳+長い頭が印象的なキャラクターだね!

ヒゲの形も十字になっているし、あれは手裏剣をイメージしてる感じかな?


ワンピース931話より引用 福ロクジュの外見はこんな感じだった!

福ロクジュっていうのは「福禄寿」ってことで、七福神のひとりが元ネタになってるっぽいね〜!

ウィキとかで調べてみると以下のような感じ。

幸福(家族とか)、封禄(財産のこと)、長寿(健康を伴う)を司る神様なんだってさ!

ちなみに禄寿はもともと福星・禄星・寿星の三星をそれぞれ神格化した、三体一組の神様とも!


ウィキペディアより引用 橘守国画の福禄寿!

日本人にとって七福神ってけっこう身近にあるはずなのに、案外知らなかったりするんだよね〜。

でもこういう感じでワンピースの世界に織り込まれてくると、それらを知る良い機会になると思う。

世界中のワンピースファンが、古き日本の文化に触れるキッカケにもなるね!さすが尾田先生!

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オロチ御庭番衆について!

次にオロチ御庭番衆について触れていこう。

オロチ御庭番衆は以下のような感じで描かれていた感じだね!

御庭番とは「将軍から直接の命令を受けて秘密裡に諜報活動を行った隠密」のことを指している感じ。

彼らはオロチの臣下だからオロチ御庭番衆なわけだね!


ワンピース931話より引用 オロチ御庭番衆はこんな感じ!

福ロクジュにモチーフがあったことから、御庭番衆も何かしらのテーマの元に描かれている可能性が高いと思う。

ただ、七福神っていうのは調べてみると色々と解釈に揺らぎがあるみたいで、八福神とされることもあるんだそう。

基本的には以下の7人が七福神とされる。

  • 福禄寿…(前述)
  • 恵比寿…釣り竿持ってることで有名、漁業・商いの神
  • 大黒天…軍神・戦闘神、富貴爵禄の神なんだって!
  • 毘沙門天…勝負事に利益があるんだそう!
  • 布袋…大きな袋を背負ってて太った感じの神様、富貴繁栄の神様
  • 寿老人…お酒好きの神様で、頭が長い。(福禄寿と同一という説も?)
  • 弁財天…元々は音楽の神様で、後に財宝の神様としての性格を持ったんだそう

上記のような七福神だけど、福禄寿が登場した時点でワノ国編には他のキャラが登場してくる可能性が高いと思う。

特に“えびす様”とか気になるよ〜!えびす町〜!!


ウィキペディアより引用

ちなみにラスト余談になるんだけど、七福神に一神加えられた“八福神”については以下に記しておくので確認してみてね!

お多福(おたふく)、吉祥天(きっしょうてん)、達磨(だるま)、宇賀神(男弁天)

七福神以外にも、もしかしたらお多福とか達磨とかも登場してくるかもね?

ワノ国編には古来の日本のモチーフがよく織り込まれているので、その辺りと照らし合わせながら読んでいくのが本当に面白い!

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