歴史を紡ぐ多くのポーネグリフ!
ここからは、歴史を紡ぐ多くのポーネグリフについて触れていこう。
まずはアラバスタにあったポーネグリフから。
以下のカットはロビンが紐解いているシーンだね、懐かしい!
ワンピース22巻より引用 アラバスタのポーネグリフの表現はこんな感じだった!!
このポーネグリフはネフェルタリ王家が守っていたもの。
ワンピースの物語がスタートして初めてポーネグリフという要素が登場したのがこの場面だ。
プルトンの情報などについても記されていたとされており、世界的にも重要なポーネグリフのひとつだといえるだろう。
ネフェルタリ家が始まりの20人の血族であることも踏まえると、ビビやコブラの先祖は“残る19人”から、プルトンを引き離そうとした…みたいな経緯もあるのかもしれないね!
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空島&オハラにあったポーネグリフについて!
次に、空島にあったポーネグリフについて触れていこう。
以下のカットがまさにそれだけど、ここには「古代兵器ポセイドンのありか」が記されている。
この時の情報があったからこそ、ロビンは魚人島にて速やかにしらほしの正体に気付くことができたのかもしれないね…!
ワンピース32巻より引用 空島のポーネグリフの表現はこんな感じだった!!
上記のポーネグリフにはロジャーの署名が刻まれていたことから、ここにはロジャー&光月おでん様が到着していたであろうことが推測できる。
ポセイドンのありかについて刻んだ人物がおでん様と同一人物なのかはまだ断定できないけど、重要な資料のひとつだこれは!
次はオハラで発見されたポーネグリフだけど、これに関してはいまいち情報が少ない。
ワンピース41巻より引用 オハラのポーネグリフの表現はこんな感じだった!!
上記カットでは「爆破しようが傷ひとつつかない」以上の情報が皆無。
よって、ここではポーネグリフに刻まれている情報よりも「オハラにそれが存在していた」という事実のみを汲み取っておくくらいで丁度よいだろう。
ポーネグリフを刻むにしても、それを置く場所には必ず意味があるはずだ。
もしかしたら考古学の島オハラもまた「ポーネグリフを守る番人」の一族だったりするのかもしれないね!
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深海にあったポーネグリフ!
次にチェックしておきたいのが以下のカット。
これは深海、海の森にあったポーネグリフであり「ジョイボーイという人物が当時の人魚姫に謝罪をしている文」が書かれていたものだ。
ポーネグリフがある土地にには必ず番人がいる…という仮説のもとに考えると、魚人族もまたポーネグリフの番人だったのかな?などとも思えてくる!
ワンピース64巻より引用 魚人島のポーネグリフの表現はこんな感じだった!!
このジョイボーイに関しても、当然ながら「800年前の人物」であると考えて良いんじゃないかな!
象主の犯した罪と、ジョイボーイの謝罪文が同じものを指していると考えてみるのも面白いだろう!
前述したとおりポーネグリフに対しては、存在を許したくない「天竜人勢力」の力と、なんとか情報を継承していきたい「光月が関わる勢力」の力が相反して影響している感じ。
このことから、ジョイボーイ・当時の人魚姫は象主と同様に、光月一族サイドに立っている存在…だと判断してしまって差し支えないんじゃないかな!
で、次に確認しておきたいのが以下のロードポーネグリフね!
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2つのロードポーネグリフ!
まずはゾウにあったロードポーネグリフは以下。
これはクジラの樹の中に隠されて、ミンク族が守ってくれていたものだ。
4つのロードポーネグリフが示す地点を地図上で結んだ時、その中央にラフテルの存在が浮かび上がってくるのだという!
古代文字で書かれていることからこれも光月一族の遺物ってことになるよね、この仕組みを考えたのが凄い!!
ワンピース817話より引用 ゾウにあった赤いポーネグリフの表現はこんな感じだった!!
4つのポーネグリフがどこを指しているのかはまだイマイチ判明していないんだけれども、おそらく「4つのポイントを結ぶ」というプロセスを経ないとラフテルへは到達できないと予想してる。
そうでないと、強運とかでたまたま到着してしまう航海者が出てきてしまうと思うし、ラフテルはそういう“偶然”では辿りつけない場所なんじゃないかな〜?
ちなみに麦わらの一味は以下のカット(WCI編)にて、ビッグマムからロードポーネグリフの写しを奪取することにも成功してる感じ!
ワンピース855話より引用 ポーネグリフの写しをゲットしたブルック!
これにて4つ集めなければならないうちの2つがしっかり確保できたことになるね!
あと1つはカイドウが持っているってことだから、ワノ国編完結後に回収…ということになるだろう。
ラストの1個は誰が持ってるだろうね?シャンクスかな?黒ひげかな?
いずれにしても入手最困難なのが4つめのロードポーネグリフ…ってことになってくるんだろう!
よし、次のページでは、世界三大・古代兵器について考えていきたい!
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