【ワンピース】笑い話とジョイボーイ、その相関関係に迫りたい！

「ラフテル＝Laugh Tale」というひとつのタネ明かしが行われた今回のワンピース。

以下引き続き、ラフテル周りについて考えていきたいと思う。

ロジャーの笑いの性質なども踏まえて考えていくと、まだまだ考察の余地がある部分だといえるだろう！

笑い話とジョイボーイ、その相関関係に迫りたい！

まず最初にチェックしていきたいのは以下のカット。

最後の財宝に辿り着いて笑顔を見せるゴール・D・ロジャー。

みんなはこの笑顔をどのように受け止めただろうか？

他のメンバーの笑顔はいかにも「一本取られた！」くらいの雰囲気に感じたんだけど、ロジャーの笑顔だけはやや悲しそうに見えたかもしれない。

このあたりにワンピースの秘密が隠されているのかも？

ワンピース967話より引用　ロジャーの笑顔だけはやや悲しそうに見えた！

この宝を見つけて「とんだ笑い話だ」と語るからには、それは必ずしも金銀財宝の類を指すものではないはずだ。（金銀財宝も同時に発見されたかもしれないけど、本質はそこじゃないはず）

そしてロジャーはジョイボーイと同じ時代に生まれたかったといった。

さて、ロジャーは同じ時代に生まれて何をしたかったというのだろうか？

この笑い話の元ネタを、共に体験したかった…ということだろうか？

ジョイボーイといえば空白の100年の人物。ロジャーはその次代で成し遂げたかったことがあるはずだ！

では、ロジャーの語る「笑い話」を空白の100年と絡めるとどのような事実が浮かび上がってくるのだろうか？

ここはやはり当然ながら「世界政府の樹立」に密接に関係していという仮設が、より強く裏付けたれたということになるだろう。

いや、これはもはや「確定」と断言して差し支えないレベルだと思う。

ひとつなぎの大秘宝の正体、そのメインとなるのはやはりどう考えても「失われた歴史の真実」であることは間違いない！！

さらにつけくわえると、ジョイボーイはこの真実を厳重に隠した。

それが以下のロードポーネグリフにきっと表れてるわけだよね！

ワンピース818話より引用　ロジャーはロードポーネグリフによってこの真実を厳重に隠した！

天竜人による世界政府から逃れ、歴史の真実が隠されたラフテル。

800年という悠久の年月を考えば、もしかしたら一緒に埋蔵されている宝の類には「800年前は高い価値があったものの、今では役に立たないもの」とかも含まれてるかもしれないね！

しかしともあれ、800年前といえばトキがやってきた時期ともバッティングする感じ。

トキとジョイボーイの間に面識はあったのだろうか？

この辺りも気になるポイントのひとつとして、注目しておきたいところだよね！