【ワンピース】笑顔とSMILE、えびす町の人々はまさか実験台？

日和から明かされた衝撃の真実。

今回はその中から、えびす町の人々の不自然な笑顔と、SMILEについてバトワンなりに考察していきたいと思うよ！

彼らに関してはいくつかのパターンが存在すると思う！

笑顔とSMILE、えびす町の人々はまさか実験台？

笑うことしかできなくなってしまったえびす町の人々。

日和の話によると、彼らはSMILEによってこの状態にされてしまったのだという。

SMILE（微笑み）というよりはむしろlaughやlolに近い感じのニュアンスだけど、いずれにしても「本来の感情をストレートに出せない」という点は確定のようだね！

ワンピース942話より引用　スマイルによって不自然な笑顔になってしまったのは確定！

これまでは「SMILEって動物の能力を得るモノじゃないの？」という前提があったから、ここに大きな謎が生まれた感じだよね。

これまで描かれてきたSMILEとは違う効果が存在する。

この事は今回の942話の最も大きな衝撃だったんじゃないだろうか！

ここでバトワンが考えたパターンは大きく分けて以下の2つ。

どちらが有力かは視点次第…といったところだろうか？

前者も後者もありそうだけど、バトワン的には後者のほうが好みかな？

ワンピース930話より引用　人間のSMILE？それとも実験台？

前者の考え方は、そのまま上記のカットと連動する感じ。

“笑うことが出来るのは人間だけ”ということで、人間のSMILEを食ったから笑いの感情に固定されてしまった…という考え方。

しかし、笑うことが出来るのは人間だけといえど、悲しんだり苦悩したりするのも人の尊さ。

こっちはバトワン的には少し違和感のある考え方だと思った。

では、後者の方はどうか？

SMILEは食べた者の血統因子に動物の要素を混ぜ込むことで、あんな半獣半人を実現しているものと考えられる。

獣の遺伝子がどうの…というより、人間の遺伝子、DNAの二重螺旋構造にダイレクトに干渉しているのがSMILEだと思うんだよね。

現在は「SMILEの完成品」が流通しているわけだけど、これまでの間に試作段階も経てきたと思う。

錦えもん達が歴史をジャンプした20年の間にドフラミンゴが暗躍していたのは間違いないし、そこで「SMILEを用いた人体実験とその失敗」があったんじゃないかな？

そしてその実験台が、えびす町の人々だったと。

変異させるDNA。染色体の選択だとかアプローチの方法がうまくいかず、感情面にはたらきかけてしまったのが現在のえびす町の人々の状態だと。

そう考えると、ジェルマのイチジ・ニジ・ヨンジに起こった感情操作と同様（あるいは近い）の染色体にアプローチしてしまった結果が今の状況と同じだと見ることが出来るし、最もシックリくる考え方のように思えるかな！

カイドウとオロチによって持ち込まれた試作段階のSMILEのこと。

このアンサーが以降、どのような形で描かれてくるのか楽しみでならない！！