ひとつひとつの島を冒険していく中で、出会いと別れ、ドラマなどを描いてきたワンピース。
しかしついに物語は超本番、作品全体の大盛りあがりを作るための起伏にさしかかっている!
今のワノ国編は「ワノ国編の終盤」と「ワンピース全体の終盤」という2つの“終盤”に差し掛かっており、目が離せないタイミングだといえるだろう!
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第二次頂上戦争へ向けて、作品全体の本番が始まる!
まず第一にチェックすべきは以下のカット。
これはおでんがトキに手紙を託してたシーンだけれども、ここはもはやワノ国編だけの話じゃなくなってる。
20年後の巨大な戦は世界を巻き込むスケールのものであるし、ワノ国での戦いはその入口にすぎない…って感じだよね!
ここはとても重要な場面だ。
ワンピース972話より引用 ワノ国での戦いは大きな戦いのの入口にすぎない!
鬼ヶ島編ではオロチ・カイドウ・マムという3強を相手にしての大決戦が待ち受けている。
これだけでも頂上戦争レベルの超ド級のバトルが予想できるんだけど“その向こう側にある戦い”のほうがさらに大きくなってくるであろうことは明白だ。
また、このことを想定することで、鬼ヶ島決戦の規模感を推定することが出来ると思う!
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鬼が島編のスケール感は?
バトワンの予想では、鬼が島編のスケール感は頂上戦争とはいっぷう変わったものになってくるように思う。
おそらくワンピースという作品全体を見た時の最大の戦いは「頂上戦争、鬼ヶ島決戦、最終決戦」の3つであり、頂上戦争は群雄入り乱れる集団乱戦となった。
あの時ルフィは大きく活躍したけれども主役と呼ぶことが出来る立ち位置ではなかったことを思い出す。
そのことを踏まえると、最終決戦こそ“第二次頂上戦争”と呼ぶにふさわしい展開になってくるといえるだろう!
では、鬼ヶ島編はどういう戦いになってくるのか?
ワンピース954話より引用 ワノ国の戦いは強烈な個に対抗する戦いにとなるはず!
多くの英雄が集う戦いが頂上戦争&第二次頂上戦争だとすれば、鬼ヶ島編はどうなるのか。
この2つの戦いに挟まれることになってくるであろう本編は「群雄割拠」と対極の位置にありつつも大きな戦い…という演出になってくるだろう。
その代表格が上記、カイドウ&マムの同盟だよね!
ビッグマムに関しては(今は弱体化してるけど)「どうやって勝つんだ感」がすごいキャラだったことが記憶に新しい。
カイドウに関しては過去編ではヘナチョコだったけれども、タフネスばかりはすごそうな印象だ。
これらの点を踏まえると、まるで「スリラーバーク編において、みんなでオーズを倒したように」カイドウやマムを相手する展開になってくるんじゃないだろうか?
百獣海賊団、現着しているビッグマム海賊団、オロチ陣営にはロクなキャラがあんまいないし、基本は「大ボスを狙って殺到する」みたいな展開になってくるように思う。
主人公サイドのキャラが寄ってたかって1人や2人をボコろうとする…ってなるとアレだけど、回想編を踏まえてカイドウやオロチの非道さも強調できたし、機は熟した…って感じだよね!
これから先の鬼が島編に期待していきたい…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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