ワンピースの物語において最も絶望的であろうと考えられるエンディングルート。
それがこの“エネルラスボスルート”と“ルフィ宇宙へルート”だろう。
エネルの人気は今でも高くバトワンも大好きなんだけど、このエンディングになるとこれまでのワンピースに対する評価は180度変わってしまう可能性が極めて高い!
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絶望的なエネルラスボス&宇宙エンドルートについて!
まず最初に触れていきたいのが「エネルがラスボス」というルートについてだ。
エネルはゴロゴロの実の能力者であり、非常に優れた見聞色の持ち主。
さらには能力と見聞色を絡めることで、広範囲の声を聞くことが出来るため、青海にきても相当な実力者だといえるだろう。
しかし彼がラスボスとなってくると、色々と問題が生じてくる!
ワンピース29巻より引用 エネルは大物の雰囲気を出しているが…?
上記カットのエネルなどは、とても「大物っぽい雰囲気」を出していて良い感じ。
しかし尾田先生のSBSによると「青海にはエネルより強い奴らがゴロゴロいます」とのこと。
これらの点を踏まえると、さすがにエネルがラスボスというのは役不足が過ぎるということになってくるような気がするかな。
というかエネルは「限りない大地」に強い憧れを抱いて旅立っていったためラスボスはおろか、本編に再登場すること自体結構ビミョーな空気を招きかねないキャラが彼だと判断できると思う。
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絶望的な「ルフィ宇宙へルート」について!
後半では絶望的な「ルフィ宇宙へルート」というエンディングについて触れておこう。
ワンピースの物語を確認する限り、光月一族やDの一族が「月」に関連している可能性は極めて高い。
しかしながら、かといって「ルフィが宇宙に行く」というのは、ギャグ以外の何モノでもない感じだよね、きっと。
ワンピース32巻より引用 ワンピースでは月に「行ける」ことが判明している!
100%ありえないとは思うけど、ゆえに提示しておくべき「宇宙へGO型」のエンディングルート。
「月もひとつの島」のような扱いになれば可能…という理論を持ち込めば可能…という主張もあると思うけど、それならそれで強引にもほどがあるというもの。
そのような展開になってしまったらきっとシナリオ完結後、全国の古本屋にワンピースの単行本が溢れてしまうに違いない。
最後の最後のエンディングは、作品の良し悪しを決定づける非常に重要な締めくくりの部分。
今回述べた2つのルートはまずありえないと思うけれども、ありえないと思うがゆえにその内容をここに明記しておきたいと思う!!
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