昨日プリンちゃんの心理考察してたら、コッチまで悲しくなってきてしまった…。
ということで、今日のテーマは昨日の流れを汲んでの文章になるんだけど“やや明るい話題”に展開していくように文字を紡(つむ)いでいきたい!
以下、抜き取られた記憶のフィルムについて。
これってフィルム内の登場人物にも見れるのかな?どうなんだろ?
◯関連記事:【ワンピース】抜き取った記憶を返す未来、プリンの心理に一段深く寄り添ってみる!
【スポンサーリンク】
続・心理考察「オレは何をやってたんだ!」サンジが事実を知ったらどうなる?
今のサンジにはどうしようもないことなんだけど、ちょっと逆算して思い当たること。
プリンはサンジとの「くちづけの記憶」を抜き取ったわけだけど、この事を知ったらサンジはどう思うだろうね?みたいな話。
いつどのタイミングでその事実を知るかにもよると思うんだけど、知るタイミングによっては「オレは何をやってたんだ!」って感じで、自分に対して怒るんじゃないかなー?なんて!
ワンピース902話より引用 記憶のフィルムを手にとって眺めるプリンと、忘れてしまったサンジ。
記憶のフィルムを手にとって眺めるプリンと、その記憶を忘れてしまったサンジ。
忘れ去られることの恐怖はドレスローザ編を考察していく中で(読者としては)散々思い知ったはずだけど、今回のプリンはそれを自発的に選んだわけだね。
この勇気はとてつもないもので、プリンアンチの人もそろそろ彼女を許してあげてほしいかなー…と少し感じる部分かも。
また上記カットで涙を流すキャロットをなだめているサンジだけど、この表情が「どこか釈然(しゃくぜん)としない感じ」に見えるのはバトワンだけだろうか!
【スポンサーリンク】
サンジの心境に残るモヤモヤについて!
いちおう解決したWCい編だけど、サンジの心境にも確実に“多くのモヤモヤ”が残っていると思う。
特に直近の「最後のお願い」からのプリンとの別れ方はサンジ目線で謎すぎる…と思うんだよね。
サンジからしたら「最後のお願いがある」と切り出され、直後何もされず(言われず)に走り去られた…って感じなわけだから…。
で、さらにはサンジには以下の「本気のプロポーズ」という経緯もある!
ワンピース845話より引用 結婚しようと告げるサンジ。この時の気持ちに偽りはなかったはず!
これまではナミさん一筋…って感じだったサンジだけど、なんかこの雷鳴の中で、サンジの感覚はちょっと変わったんじゃないかなー…なんて思う部分もある。
◯【ワンピース】「結婚しよう」雷雲鳴り響くプロポーズと刹那のロマンス。
ナミさ〜ん!って感じだったサンジだけど、上記カットのタイミングでは本当に腹の底から「彼女と共に生きていく」と覚悟を決めたはずなんだ。(これまでのナミに対する想いがどうであれ、この時サンジは腹をくくっている)
シケモク回でのサンジの涙は、自尊心を激しく傷付けられた涙であると同時に、失恋の涙だったとも思う。
なので、サンジにとってプリンはちゃんと「恋愛・結婚を考えられる対象」なんだよね。
そんな相手がたった1人であんなに恐ろしい決断を背負い込み、自分がそれを全く知らずにいた…と後から知れば、誰よりも優しいサンジは自己嫌悪の念に陥ると思う。
仮にそれが「どうしようもなかったこと」だったとしても、サンジって多分そういう男なんじゃないかな〜。
サニー号はWCIをあとにしてしまったから、もしサンジがこの事実を知るとしてもしばらく先のことになりそうな気がするけど、もしそうなったら「プリンの恋が報われる未来」もあるのかもね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!