【ワンピース】腕刀斬り(わんとうぎり)の強さ考察、クロオビの使用するヒレの一撃!

クロオビの使用する魚人空手。

ジンベエほどの実力を持っているわけじゃないけど、サンジを苦しめるには充分のパワーを持っていた!

こと水中戦に関しては特に無類の強さを発揮する魚人空手、腕刀斬りについて考察し、理解を深めていこう!

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腕刀斬り(わんとうぎり)の強さ考察、クロオビの使用するヒレの一撃!

腕刀切りを使用した様子は以下のような感じ。

彼は“魚人こそが至高の種族であるという思想の持ち主”であり、種別としては“エイの魚人”に分類される!

アーロンとは思想の面で同じ方向性を向いている人物だ!


ワンピース10巻より引用 腕刀切りの使用シーン、ヒレがサンジを襲う!

クロオビとサンジの戦いに関しては、実は“作中でも屈指の名バトル”として評価されることが多いほどの激戦。

水中における魚人のアドバンテージをいかんなく発揮したのがこのバトルだったといえるだろう!

この時のクロオビの立ち回りはさすがの一言で、まさに魚人と人間の“水中戦の格の違い”を見せつけるに充分な効果を発揮したといえると思う!

上記カットでも“エイならではのヒレ”を使用してサンジの首筋に強烈な一撃を御見舞しているしね!

水中での移動速度もかなりのものだろうし、何よりヒレ固そうだし、この一撃はキツい!!

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クロオビも伝説の目撃者!って話!

後半は技考察カテゴリ恒例の“関連考察コーナー”だ!

クロオビに関してはぶっちゃけそこまで思い入れのあるキャラクターじゃないんだ。

でも、彼もまた“伝説の目撃者”であることは知っておきたいところ!

何の伝説って?

ほら、以下のカットを見てみれば理解しやすいと思うんだけど…!


ワンピース63巻より引用 クロオビもあの時の戦いに参加した人物の一人!

ジンベエの派閥とアーロンの一派…といった方針の違いはあれど「フィッシャータイガーを見殺しにはしない」という願いの元、タイヨウの海賊団として活動をしていたわけだね!

【ワンピース】赤い壁に抗った英雄フィッシャー・タイガーの苦悩![心象考察]

奴隷問題に関しては、魚人島周辺で特に根深くクローズアップされた部分。

そして、当時のオトヒメ王妃とは“別の形”で、この人種差別に向き合ってきた人物がフィッシャー・タイガーなわけだね!

そして、そんなフィッシャー・タイガーと共に行動する時期を持っていたクロオビはまさに伝説の生き証人。

リアルで例えるなら“ガンジーと一緒に活動していた人”くらいのインパクトのある人物だったってことになる!

当時は“単なる敵キャラ”って感じだったクロオビだけど、今振り返ると見え方が変わってきてとても面白いね!!

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