【ワンピース】色々なキャラの「ニンニン」セレクション&忍者への憧れとかについて今思うこと!

みんなの憧れ、忍者。

まぁ、ジャンプファンなら忍者と聞くといくつかのパターンの忍者を思い浮かべると思うけど、ワンピース世界で取り上げられているニンニン忍者は、日本の“古き良き忍者”って感じだと思う!

ってことで、今回はバトワンの解釈も踏まえつつ、忍者絡みのあれこれに想いを馳せてみたいと思うよ!

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色々なキャラの「ニンニン」セレクション&忍者への憧れとかについて今思うこと!

作中で「忍・忍!」がバッチリ決まったのは以下のカット。

霧の雷ぞうがみんなの期待に応えるために、色々と忍術を披露してくれた時のことだ!

忍術は別に一発芸でもなんでもないのによくやってくれたよね!優しい!


ワンピース817話より引用 雷ぞうの「忍・忍!」が確認できたシーン!

かつての軽い感じのニンニンというよりは、歌舞伎チックの男前なニンニン。

とんでもなくブッサイクな雷ぞうなのに、こうやって描かれると圧倒的に格好良く見えるから不思議だ!!

男は生き様・漫画は魅せ方だね、本当!!

ちなみに何度か触れているけど、バトワンは過去回(817話)のローの様子が好き!


ワンピース803話より引用 忍者に目を輝かせるロー!

忍者の話題になることで、あのクールなトラファルガー・ローに加え、ゾロまでもがさり気なく目を輝かしている!

ローの恩人であるコラさんも「◯◯の術(お前の影響で出る音は全て消えるの術)」みたいな感じで能力を使ってたし、忍者がいかにワンピース世界の男子共通の憧れであるかよくわかるね!

これからのワノ国でも“忍者に目を輝かせるロー”が見れるかと思うとちょっとワクワク!

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過去に登場した「ニンニン」について!

さて、後半では過去に登場したニンニンについて触れていこう!

まず最初にピックアップしたいのは以下のカット、アラバスタのお風呂でのことだね!

滝があったら一度はやってみたくなるこのポーズ。

ルフィとウソップも実に楽しそうだ!!


ワンピース23巻より引用 過去に登場したニンニンのひとつ!

滝の修行といえば日本風の修行の中でも最も印象的なやつだ!

こういう滝があるお風呂とかスーパー銭湯とかに行ったならば、多くの少年(時には大人も)こういうポーズを取ってしまいたくなると思う!

まぁ、本来は身も凍る冷水でやるものだろうから、お風呂の“気持ちいいお湯”でやって精神統一になるかどうかは別として、ね!

で、ラストに触れたいの配下のカット!


ワンピース69巻より引用 ナミにとっては忍者と侍の境界線がアヤフヤ!

男性にとっては“みんなの憧れ”な忍者だけど、ナミにとっては忍者と侍の境界線がアヤフヤであることがわかる!

ちなみにウソップが「忍者だぞソレ」みたいなツッコミを入れてるのもちょっと興味深いかも!

多くの忍者ファンの中で「忍者=ニンニン言う」っていうのはガッツリ固まった固定概念&前提条件。

というか、多くの忍者ファンにとっては“ニンニンも含めて忍者”なんだろうねきっと!

現代日本でも「忍者=ニンニン言う」のイメージは強いから、似たような前提条件がワンピース世界にもあるという事実は、読者が一層感情移入して楽しめるように…みたいな尾田先生の配慮だったりするのかもしれない!!

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