【ワンピース】菩薩張り手との強さ考察&見聞色で完全に見切ったルフィのこと!

916話で行われたワノ国大相撲。

相撲大会が行われたというよりは、流れになった浦島とバトった…と解釈したほうが近いと思うんだけど、ルフィの勝ちっぷりはかなり爽快だったと思う!

今回はその中の一幕、菩薩張り手が使用された場面をクローズアップして、バトワンなりに理解を深めていきたい!

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菩薩張り手との強さ考察&見聞色で完全に見切ったルフィのこと!

今回使用された菩薩張り手の様子は以下のような感じ。

彼岸張り手ほどの破壊力は持っていないっぽい感じだけど、まるでゴムゴムのガトリングばり手数を持っている点がストロングポイントだよね!

彼岸張り手と比較して「溜めモーション無し」で発動できるであろう点も、菩薩張り手の強さを物語っていると思う!


ワンピース916話より引用 使用された菩薩張り手、攻撃の手数がかなり多い!

上記のカットを確認すると、彼岸張り手を相殺された浦島が、早くも焦っているかのように見えるかも。

仮にそこが閉ざされた世界であったとしても、ワノ国でNo1をしていたという誇りを傷つけられたことによって逆上し、不要な連打まで放ってきている…といったところだろうか!

彼岸貼り手がルフィのゴムゴムのつっぱりと相殺していたことをみると打撃一発の火力は相当に高い(作中でも屈指)のように見えるけど、それを使いこなす精神面は、やや冷静さを伴っていないようだ。

こういう乱打は強力だけど、ここまで見事に回避されてしまうなら完全に「ムダ撃ち扱い」になってしまうのがツラいところ。

ともあれ今回の相手はルフィ、浦島にとってはレベルが違いすぎた…って感じだろうねきっと!

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成長してきているルフィの見聞色!

カタクリとの戦いを通して、見聞色の覇気に注目が集まったWCI編。

当時完全に格上だったカタクリを相手に、ルフィは本当によく戦ったと思う!

上記カットで浦島の攻撃を目をつぶりながら余裕でヒョイヒョイ避けてしまうような立ち回りができたのも、WCIの戦いで「少し先の未来」が見えるようになったことが、大きな推進力になっているのかもしれないね!

攻撃に介在する「意思・気配」を汲み取る精度が高まったであろうことも、ルフィの戦闘能力のアップに大きく貢献していると思う!!

浦島の菩薩張り手はなんとなく、こういう「意思・気配」がむき出しになった攻撃だったように感じたかな!


ワンピース891話より引用 攻撃には「意思・気配」があるという!

【ワンピース】未来視を開眼させるトリガー、研ぎ澄まされていくルフィの見聞色について!

ほぼワンサイドゲームで(赤子の手をひねるほど簡単に)浦島を撃破してしまったルフィ。

これまでの戦いでも色々な“力勝負”はあったけど、見聞色が研ぎ澄まされてきたことで、ルフィの戦いには「スマートさ」がプラスされてきたように思う!

ワノ国編の戦いはまだまだ序盤にすぎないけれど、以降WCI編で培った見聞色がおおいに活躍してくるに違いない!!

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