ここ最近はドレスローザ編で出ずっぱりの藤虎ことイッショウ。
彼の狙いはおそらく世界政府の権力構造を転覆させることであると考えられます。
これから先、彼の目的が徐々に確認されてくることでしょうが、革命軍の一員として政府に潜伏している可能性は否めません。
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七武海制度の撤廃
彼は七武海制度を撤廃しようとしています。
また、ドレスローザでは赤犬と正義の面目について電電虫を通じて怒鳴り合いました。
さらに最新話ではルフィと殴りあった際に「こちらも立場があるから仕方なく戦っている」としています。
これら3つの根拠は、藤虎は世界政府寄りではなく、どちらかというと麦わらの一味寄りの思想を持っている、と判断することが出来る根拠、裏付けとなります。
これは予測ではなく、もはや確定と言ってしまって過言ではないでしょう。
藤虎は確実に今の世界政府のやり方に対して不満を持っています。
その証拠に、藤虎は見たくないものを沢山見てきたため、自分の目を自ら潰しているのです。
それは以下のようなものか、それに類似したものでしょう。
現状判明している世界政府の闇
- 不確かな物の終着駅(グレイターミナル)をそこに暮らす人々ごと焼き払った
- シャボンディ諸島で行われていたような奴隷販売、人身売買
- “白い町”フレバンス国における戦争と、珀鉛(はくえん)病患者一斉焼却&駆除
- バスターコールによるオハラの人々の絶滅作業
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この世界を変えるために
革命軍のリーダーであり、世界最悪の犯罪者であるドラゴンは、ゴア王国にて幼年期のサボと対面し、「おれにはまだこの世界を変える力が無い」といった旨の言葉を残しています。
しかし、ドラゴンがこの世界を変えるつもりで革命を起こそうとしているのは確かなわけです。
そして、今現状世界で権力を持っているのが天竜人、世界政府である、ということはすでに作中で表明されてきました。
このことから、ドラゴンは世界の権力を天竜人、世界政府から奪おうとしていることがわかりますね。
この思想は藤虎にも通じるものである、といえるでしょう。
過去に赤犬と藤虎のやりとりを考察していますが、そのやりとりの中で藤虎は「潰れて困る面(ツラ)なら懐にでも仕舞っときなさいや!!!不備を認めたくらいで地に落ちる信頼など元々ねェも同じだ!!!」
と、発言しています。
これは暗に、世界政府は信頼を失ってますよと赤犬に伝えるためでもあったのでしょう。
これらの事を考え合わせると、
・藤虎は世界政府に疑問を持っている
・革命軍は世界政府を転覆させようとしている
となり、これを紐解けば、革命軍と藤虎の目的は共通であり、世界政府(世界権力)の転覆である、と読み解くこともできるのではないでしょうか。
だとすれば今後、ルフィの仲間になることも十分に考えられますね。
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