世界政府と取引をしていることが確定したワノ国。
さて、今回はワノ国と世界(世界政府ではなく、世界)の関わり方について考えていこう!
ワノ国からの兵器輸出が止められてしまったら、世界政府はどうなってしまうのだろうか?
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裏の支配権、ワノ国が兵器輸出を止めたらどうなる?
ということで、今回はワノ国が兵器湯種を止められたらどうなるのか…といった点について触れていこう。
ドフラミンゴがいなくなったことで、世界政府はワノ国と直接交渉せざるを得なくなった。
つまりドフラミンゴが間に入ってくれていたから、ワノ国は世界政府に兵器が流れていることを知らないまま取引に応じていた…ということになるんだろう。
そしてドフラミンゴが落ちたことによってワノ国は「あ、オレたちは間接的に世界政府と取引をしていたのか!」と知ることになった。
この“気付き”こそが、オロチの増長を招いたのかもしれない…!
ワンピース929話より引用 世界政府に対して上から出るオロチ
ここで注目しておきたいのは世界政府の立場。
世界政府は「兵器を海賊から買っていること」を世に知られては最悪にまずいから、足元を見られているわけだよね。
にもかかわらず、ワノ国に出向いて取引をしないといけなくなっている。
このことは以下の2点を示しているといえるんじゃないかな!
上記2点の問題が併発しているからこそ、世界政府は足元を見られている…と考えられる。
と、ここまで考えてひとつのことを思い出した。
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ルルシア王国を襲った海賊の潜水艇!
ワノ国の兵器製造にここまで頼らざるを得ないほど困っている世界政府。
なぜ彼らがここまで困っているのか…という点について考えてみたんだけど、以下のカットが関係しているように思えたかも。
これは903話、ルルシア王国の船を襲った海賊の潜水艇だけど、世界には海賊サイドにこういう兵器を輸出している奴らもいるんだ。
だから表面的な「実際の戦い」とは別に、兵器の輸入・輸出をめぐる「取引合戦」も行われているとみてよいと思う。
野良の海賊たちに(彼らが買えるほどの値段で)潜水艇などの兵器・武器を売っている人間が存在するわけだね!
ワンピース903話より引用 ルルシア王国を襲った海賊の潜水艇!
ワノ国と世界政府が繋がっていることは今回の件でわかった。
でも、それとは反対に「多くの海賊たちに兵器を売っている者」がいることも同時にわかったんだ。
これらの点を踏まえると、この「兵器取引合戦」で世界政府は劣勢に追い込まれ始めているといえるのかもしれないね!
で、さらに意味深だったのは“同じ903話”に以下クロコダイルが描かれていたこと!
ワンピース903話より引用 たまたまかもしれないけど、クロコダイルが「そこ」に関係している可能性も?
あくまでたまたまかもしれないから予想にすぎないんだけど、もしクロコダイルがワノ国編にもレヴェリー編にも関係してこないとしたら。
潜水艇が描かれた903話のタイミングで彼が描かれたのは、そういう“兵器産業の取引合戦”と関係しているからなのかも!
さて、どうだろうね?
ルルシア王国の船が狙われたのと同じタイミングで登場したクロコダイルの影。
これから訪れるクロコダイルの再登場は、もしかしたら「海賊サイドに兵器を供給するも者のひとり」だったりするんじゃないのかなー!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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