当サイトはワンピースの中のいくつかの仮説を同時並行的に考察しつつ、検証しながら真実を探していくスタンスを取っています。
その中で今現在「これは」と思っている仮説が以下の対応表です。
これによって、歴史は繰り返しているのではないか?
前半と後半にメタファー(暗喩表現)が多数盛り込まれているのではないか?
と予測しています。
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裏テーマ”歴史は繰り返す”対応表
以下が前半の海と後半の海の対応表です。
こちらの本から一部引用させて頂ました。(他にもありましたが、当サイトと見解が合うものだけを抜粋しました)
それでは早速対応表から考察をしていきましょう。
“歴史は繰り返す”仮説対応表 | |
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第1巻 表紙が61巻とそっくりな構図 | 第61巻 表紙が1巻とそっくりな構図 |
ミホーク”暇つぶし”としてガレオン船両断 | ゾロ”間違えた”としてガレオン船両断 |
リヴァースマウンテン”不思議山” | レッドライン、海流”不思議な海流” |
ナミがアーロンパークで海図を描かされる | しらほしが硬殻塔に幽閉される |
魚型レストランパラティエ | タイヨウの海賊団、魚型海賊船 |
ベルメールさん射殺の回想 | おとひめ銃殺の回想 |
ラブーンと再会の約束 | しらほしと再会の約束 |
リヴァースマウンテンにてルフィがメリー号を受け止める | 魚人島にてルフィがノアを破壊しようとする |
青鬼ブロギー、赤鬼ドリーに破れる | 青雉クザン、赤犬サカズキに破れる |
“ダンスパウダー”を切り札にクロコダイル暗躍 | “悪魔の実 SMILE”を切り札にドフラミンゴ暗躍 |
アラバスタ国王、ルフィに土下座 | ドレスローザ国王、国民に土下座 |
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対応表から導きだされる仮説
前半の海の物語と後半の海の物語がリンクしているのではないか?
これは現在裏付けを取っている事ですが、今現在の見解としては「前半の海の物語と後半の海の物語がリンクしているのではないか?」と考えています。
個人的には、以下のように対応しているのではないかと考えます。
魚人島編⇆イーストブルー(東の海)
上記対応表を見てわかる通り、魚人島はイーストブルー〜グランドライン入りまでの物語と非常によく似ています。
ノアとメリー号の関係、しらほしとナミの関係、パラティエとタイヨウの海賊団の船など、意識しなければこれほどの共通項は書けないのではないか?と予測しています。
ドレスローザ編⇆アラバスタ編
ドレスローザ編は過去の記事でも指摘した通り、敵キャラの攻撃属性がかなりかぶっています。
また、ドフラミンゴとクロコダイルの暗躍のスタイルにも似たものを感じずにはいられません。
これも意図的でなければ、こんなふうにはなりにくいのではないでしょうか。
ここから先の物語予想
以下はここから先の物語の予想です。
完全に当サイトの独断と偏見によって予想しています。
スカイピア編⇆?????編
ここまでの傾向を見る限り、スカイピアに対応する何かが登場するのではないか?と考えています。
現在、ジャンプ最新号の次の島はゾウ。
そして最後の島までに通るであろう島にワノクニがあります。
他にも巨人の島であるエルバフなども経過する可能性があります。
とりあえずキン衛門とモモの助が絡んでいる事を考え合わせると、ゾウとワノクニはセットで考えるのが良いでしょう。
このどちらかがこの島に当てはまるのではないでしょうか。
スカイピア編の特徴は、神のような能力者エネルによる、監視社会とゲリラ戦でしたね。
また、モンブラン・ノーランドが関係しているのも特徴でした。
黄金の鐘を鳴らしたことも忘れてはなりません。
もしかしたらゾウとワノクニがスカイピア編と連動してくる可能性があります。
特にカイドウあたりは“空島”から自殺を試みたあたり怪しいのではないか?と読んでいます。
また、ゾウやワノクニあたりで”鐘を鳴らすシーン”が見られるかもしれないと思っています。
スリラーバーク編⇆?????編
スリラーバーク編に対応する島に関しては、シャーロット・リンリンことビッグ・マムが関連してきそうな気がしてなりません。
ビッグ・マムはスリラーバークで登場したローラの母親である、という説がありますからね。
また、ビッグ・マムはお菓子を大量に食べる大食漢であり、ゲッコー・モリアも影を大量に取り込んでパワーアップしていました。
もしかしたらビッグ・マムとゲッコー・モリアが対応しているキャラなのかも知れません。
エニエス・ロビー編⇆?????編
ここもビッグ・マムが怪しいところです。
部下にゾオン系が多いあたり、CP9を彷彿とさせます。
または、サイファーポール”イージス”ゼロが登場する可能性もあるでしょう。
個人的には巨人の島エルバフ来るか?と思っていますが、どうなんでしょうか。
頂上戦争編⇆最終戦争編
これは言わずもがな、という感じですが、全軍入り乱れての大戦争が起こると思っています。
こちらの記事で最終戦争については予測していますので参考にしてください。
真相解明編
全てが終わった後に、真相が解明されるエピソードがあるのではないでしょうか。
“そのとき世界はひっくり返る”とされていますが、上記の対応表や仮説を元に文字通り”ひっくり返る”とするならどうなるでしょう。
2人で1人の世界、全ては映し鏡
裏テーマが仮に”歴史は繰り返す”であったとしたら、もしかしたらこういうこともあるかもしれません。
この仮説はそもそも”仮説の上に成り立っている仮説”なので、「数ある考察のうちの、ひとつの妄想」くらいで捉えていただけると良いと思います。
全ての人物にはもう”一人の自分”がいる
以上の対応表を見ていくと、全ての人物に対応する人物が存在する、ということもあるかもしれません。
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ルフィ⇆黒ひげ
ナミ⇆しらほし
ドフラミンゴ⇆クロコダイル
マッハバイス⇆ミス・バレンタイン
グラディウス⇆Mr5
青雉クザン⇆青鬼ドリー
赤犬サカズキ⇆赤鬼ブロギー
など、リンクする人物が多々登場するのです。
これが何らかの形でひとつになる、運命が交わる、どちらか1つしか世界に存在できなくなる、などの展開が存在するかもしれません。
本来2つだった世界
昔は世界の次元が2つ平行して存在しており、それがワンピースによって繋がってしまった。
それによって、”同じ存在”が”2つづつ”生まれ、世界に共存するようになった。
というような裏設定もあるのかな、と勝手に妄想しています。
バトワン世界の歩き方を追記!
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