人には誰しも、背骨と成り得るルーツがあるもの。
かの時代を作った大海賊・白ひげだって「家族が欲しい」みたいなことで海賊やってたしね!
で、マムに関しては色々あるけど、要するにひとことでいうと“マザー・カルメルみたいになりたい”ってことなんだと思う!
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裏付けられた人物像、マムの背骨を構築したあれこれ!
ビッグマムがマザー・カルメルに憧れているのは、まず間違いない部分だと思う。
現在行われている回想は、もしかしたら彼女にとって“取り戻したい夢のひとカケラ”みたいな感じだったりするのかもしれない!
さて、まず最初は以下“同じ目線で食卓を囲むこと”からにピックアップしていこう!
ワンピース866話より引用 巨人のサイズはマムにピッタリだった!
幼少の頃からそうだったようだけど、巨人族のサイズはマムにピッタリだったみたい。
自分と同じサイズの人・家・景色が立ち並んでいることが、とても心地よかったとのことだ。
マムはこの状況をもう一度生み出したい気持ちを持っているからこそ、シーザーに対し無理難題の“巨人薬作成”を強要しているわけだね!
さらに、彼女の夢は“羊の家”からも影響を受けていると思う!
ワンピース866話より引用 羊の家には、あらゆる種族が集っていたみたいだ!
とても温かい心で、どのような種族の子供たちでも優しく包んでくれた希望の光、マザー・カルメル。
マムの唯一の理解者として、彼女の存在はとても大きかったはずだ。
また、以下のカットもなんとなく、マザーの行動を真似ているように見えなくもない!
ワンピース84巻より引用 羊の家と連動しているようにみえるカット!
何もかも許したマザー・カルメルを真似るように、息子・娘達をなだめるマム。
彼女が“恐ろしい四皇としての顔”を持っているのもまた確かだけど、カルメルのようにありたいと願う気持ちが微塵もなかったら、このような振る舞いは出来ないんじゃないかな?わかんないけど!
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867話以降で裏付けられそうな部分もあるね!
また、他にも867話で裏付けられそうな部分がいくつかあると思う。
まずは“クロカンブッシュとセムラ”について!
ワンピース866話より引用 セムラはまるでシュークリームみたいなお菓子!
セムラはスウェーデンに実際にある伝統的なお菓子。
カタチとしては“クロカンブッシュ”に使用されるシュークリームみたいな外見をしてるのが特徴だ!
実際のセムラは“カルダモン味の甘いパンの中にアーモンドペーストと牛乳を混ぜ合わせたものが入れられ、その上にホイップクリームが加えられるのが特徴”なんだそう。
マムの“食いわずらい”はまだ2回しか出てないから共通点とするのも気が早い気がするけど、なんか関連性が語られる可能性はあるかもね!
たとえば…無類のクリーム好きとか!!
お?そうなるとオペラも意外に咎められず、案外簡単に助かったりして!!
あ、そうそう。
あとは、彼女が“珍獣コレクター”になった理由も明かされるかもしれないね!
手長族とか魚人族といった“自分とは違う種族”に人一倍興味を示すタイプだったみたいだし、このあたりが掘下げられる可能性もあるかも!
ワンピース866話より引用 自分とは違う種族に人一倍興味を示すタイプぽいね!
上記カットでは手長族&魚人族に対するアレしか描かれてないけど、お話で描かれていない部分において、他の種族にも似たようなことをしてた可能性もあると思うしね。
“自分とは違う生き物”に対する興味は人一倍だった少女リンリン。
これはカルメルに対する憧れとは無関係かもしれないけど、まぁエルバフで培った好奇心…ってことで、一応頭に入れておきたいところだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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