ワノ国編で話題になっている上位武装色。
これが今回のルフィの成長テーマとなってくる感じだよね!
ここはバトワン的に「覇王色」と絡めて考えている部分があるんだけど、ここで仮定の概念「覇王色1.0」について考えてみたい!
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覇王色1.0の存在について、限定的に公開された情報のこと!
以下のカットはルフィが現在会得しようとしている武装色の覇気の上位互換。
この技が使えれば、ルフィはカイドウにも対抗できるかも…と考えているみたいだ。
ちなみに以下のカット、アルパカマンが「ゾクッ!」としている点に注目したい!
これね、以下の考察で触れたとおり、武装色+覇王色の効果が反映されているんじゃないかと思ってて。
ワンピース939話より引用 ルフィが会得しようとしている武装色の上位!
かなり以前の考察でお伝えした内容が以下。
この記事は必読なので、ぜひ読んてみてもらいたいと思うよ!!
○【ワンピース】武装色×バイキルト効果、覇王色の効果についての新たな見解![考察]
武装色に対して覇王色の覇気を掛け合わせることで起こる倍率強化。
これに関しては、以下のカットと絡めると面白い。
不屈の闘志か虚勢か…と判断されているけど、カイドウは確実に何かが見えている。
これこそがルフィの“覇王色の覇気”なんじゃないだろうか?
ワンピース924話より引用 他の部下たちには見えない“何か”が、カイドウには確かに見えている?
そしてカイドウの見ていた覇王色の覇気が「伸長3m〜4mくらいの人型をしていた」と仮定するとどうだろう。(巨人族の覇気!的な受け止め方も出来るし、ワンピースの伸長のバラつきとも関連を見いだせるかも)
人の形をした魂の結晶、それを覇王色と呼ぶのならば。
ルフィの伸長の2倍の人型(覇王色の覇気)に武装色をまとわせれば、ダメージは2.0倍。
しかも相手に触れずにぶっ飛ばすパンチが撃てるんだ。
問題は「腕に鎧をまとわせるか、覇王色に鎧をまとわせるかの違いだけ」ってこと。
これは才能ではなく技術であり、今のヒョウ五郎にも教えられることだろう!
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覇王色1.0について!
で、ここからが本題。
覇王色については「先天的なもの」であることがレイリーによって示唆されている。
この世で大きく名を上げる人物は、この力を秘めていることが多いとのこと。
そして、この覇王色はコントロールは出来ても鍛え上げることは出来ない…とのことだった。
今回バトワンはこの表現に対してちょっとした仮説を提示してみたい!
ワンピース61巻より引用 この表現に対してちょっとした仮説を提示してみたい!
レイリーの表現を聞いて、バトワンは「覇王色を持っている人・持っていない人」の2パターンが存在すると思っていた。
おそらく多くの人はそのように解釈したんじゃないかな?
でも、今回の939話で戦桃丸の足空独行(あしがらどっこい)にも上位武装色っぽい要素が含まれていることに驚いたんだよね。
この事を経て「もしかして覇王色は気づかないだけで、誰もが持っているのでは?」という考えに至った。
では、持っていても気づかない覇王色とは何か?
それを説明するなら「等身大(1・0倍)の魂(信念)の強さ」みたいな表現が適切かもしれない。
誰もが1.0倍の覇王色の覇気を持っている。
でもみんな1.0倍だから互いに気付かないし、周りとの差がないからその才覚が埋もれてしまい気付くことが出来ない…みたいなね。(生まれついて弱気な人は覇王色0.8で生まれてきているのかも)
1.0倍の覇王色の普通人と1.0倍の覇王色の普通人がぶつかったところで覇王色の差はゼロなので、どっちがどっちを威圧する…みたいな効果もあんまりないはずだ。
でも、時に「覇王色3.0」とか「覇王色6.0」とか、そういう凄い覇王色を持つ人間が現れる。
それがルフィや他の四皇…と考えて見るとどうだろうね?
彼は部隊を率いるほどの人材なので、覇王色のレベルは凡人より高く1.2とか1.4とかあるかもしれない。
そんな彼が、前半で述べた「覇王色の人型」に武装色をまとわせる技術さえ得ることが出来たとしたら。
戦桃丸が仮に覇王色1.2〜1.4程度しかもってなかったとしても、それを「コントロールする技術」を会得していたなら足空独行は可能。
これはあくまで仮説のひとつではあるんだけど、そう考えると色々な辻褄がスッと通ってくるんじゃないかな!
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